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交錯世界の日章旗  作者: 名も無き突撃兵
第一章
19/46

第19話

な、なんとか6月中に更新できた……。

まぁ、一旦、強引に切り上げて次回に持ち越したような終わり方してますけど(苦笑)

 2034.5.4

 エルスタイン王国 中部 ノルマーク平野

 平野部

 20:11 現地時間







 第1特装団がウェルディス市のバルツェル共和国軍前線司令部を奇襲しているのと同時刻。ノルマーク平野に展開した陸上自衛隊第1外征団及び第2外征団は、同じくノルマーク平野に展開しているバルツェル共和国軍に攻撃を開始せんとしていた。


「全部隊、戦闘準備完了です」


 第1外征団の団長である五十嵐克己(いがらし かつみ) 陸将補は副官の言葉を聞いて閉じていた両目を開いた。

 五十嵐 陸将補は第1外征団の団長であるが、今作戦においては2つの外征団を中核とした陸上自衛隊先行派遣部隊の司令官も兼任している。

 彼は24式指揮通信車の中にいた。ここで2万人を超える先行派遣部隊を指揮することになる。


「さて……」


 彼は情報を整理する。敵部隊およそ8万人はノルマーク平野中央部で立ち往生している。燃料不足と食料不足、指揮や通信の混乱によってしばらく動けていないのだ。

 そして、そこから南に10km近いところまで先行派遣部隊は前進している。もちろん、特科部隊は後方にいるが。


「航空支援が来れるまで待機だ」


 現在、先行派遣部隊は航空支援を待っている状態だった。航空機による爆撃で敵を混乱に陥れ、さらに特科部隊による砲撃を加えて出血を強いる。そして、機甲戦力を前面に押し出して優勢な正面火力で圧倒する。それが先行派遣部隊の取る戦術であった。

 ……言ってしまえば、野戦での教科書通りの戦法である。だが、セオリーというのは有効だからこそ存在しているのだ。セオリー通りで十分戦える内はセオリーを守って戦うのが軍人、自衛官である。


「味方航空部隊、作戦空域に進入! 30秒後に空爆が始まります!」


 部下から報告が入る。待ちわびていた航空部隊による空爆の開幕だ。


「……向こうでも派手にやっているのだろうな」


 五十嵐 陸将補はウェルディス市の前線司令部のことを思った。あそこでも航空部隊が開幕で空爆を行う。あちらの任務は危険なものであり、それでいて重要なものでもある。彼としては、第1特装団と第1空挺団の幸運を祈る他無い。


「だが、まずは自分の仕事を十全に成し遂げねば……」


 彼がそう呟いたとき、空爆が始まった。

 敵のいる地点の至るところで派手な爆発が起き、敵部隊が混乱したかのように動き出す。実際、混乱しているのだろう。その動きは精細を欠いており……というよりも、何をしたらいいのか分からない様子だった。


「ふむ。今が好機か。……全部隊、前進開始せよ! 特科部隊は攻撃開始!」


 五十嵐 陸将補がそう命じると、第1・第2外征団は戦闘行動を開始した。

 先鋒を務めるのは陸上自衛隊の誇る高性能戦車である10式戦車だ。2010年に制式化された本戦車は、現在では甲型と乙型の2タイプに別れている。

 どちらも当初の10式戦車と比べると改良されており、10式戦車甲型はセンサー類や電子機器の高性能化に加え、12.7㎜重機関銃をRWS(遠隔武装システム)のものに換装し、さらにトロフィーシステムと同様のアクティブ防御システムを搭載した。野戦だけでなく、市街戦や非対称戦も想定したのが甲型だ。

 一方、乙型は戦車砲をより強力な50口径120㎜滑腔砲へと換装し、新型砲弾JM73の使用が可能になった。増えた射撃反動を抑えるためにサスペンションや制動機能も強化し、装甲もより強固なものへと換装している。その分、重量も増している。これは90式戦車の後継として製造されており、北海道に配備されている。

 甲型は既に配備されていた10式戦車を改良したものと、新たに製造したものの混成となっているが、乙型は新造のものだけとなっている。


 外征団に配備されているのは10式戦車甲型である。2つの外征団が集まるこの先行派遣部隊には2個増強大隊の戦車部隊が存在し、その総数は約90両にもなる。


 エルスタイン王国陸軍主力の『プリースト』中戦車はおろか、バルツェル共和国陸軍主力の『ガーディ8』すらも圧倒する、この世界最強の戦車が大挙して押し寄せてくるのだ。相手をするバルツェル共和国軍の将兵は、もはや哀れですらある。


 さらにそれに続くように装輪式の車両が前進を始める。16式機動戦闘車と24式装輪装甲車だ。16式機動戦闘車は54口径105㎜ライフル砲を備えた戦闘車両で、一昔前の主力戦車と同等の火力を誇る。24式装輪装甲車は96式装輪装甲車に代わる新たな装輪装甲車であり、24式指揮通信車との共通設計を念頭に開発された。この時代においては既に後継車両の仕様策定が始められている。……ちなみに、未だに96式装輪装甲車も併用している師団もある。24式装輪装甲車は普通科隊員を乗せ、前方に展開する戦車や近くに展開する16式機動戦闘車を盾にして動いている。


 他にもトラックやその他の車両もそれに追随し始めたが、少々風変わりな車両もその中に紛れていた。


 その車両は非常に小型……とても人が乗れるようなものではなく、それでいてどこか装甲車のような姿をしていた。24式指揮通信車の車体側面に4両ほど取り付けられるかのようにして、運搬されていた。


 これは28式無人戦闘車である。その名の通り無人戦闘車であり、24式指揮通信車の中からリモートコントロールするタイプのUGVだ。武装は7.62㎜機関銃1門と40㎜擲弾筒が1門。主に普通科隊員に随伴させ、危険と思われる箇所を普通科隊員に先行して偵察・戦闘を行うことを目的としている。移動速度が機動戦闘車や装輪装甲車に随伴できるほど速くないため、今回は運搬状態のまま前進している。


「さて……そろそろ着弾か?」


 五十嵐 陸将補がそう呟くのと同時。バルツェル共和国軍の陣地に大量の火線が降ってきた。特科部隊のMLRSによるロケット弾攻撃だ。

 クラスター弾頭をもちいれば、その制圧面積は単発当たりサッカーコート半面分。この時代の自衛隊では、クラスター弾頭のロケット弾の再配備は当然のように行われており、今回使用されたのもクラスター弾頭だ。


 そのMLRSのロケット弾攻撃の威力は絶大だ。特に対人殺傷力は。


「ぎゃあああああっ!?」


「た、助けてくれぇ……腕がぁ……!」


 着弾地点ではこのようなバルツェル共和国軍兵士の悲鳴が木霊しているが、悲鳴を出せるだけマシである。生身でロケット弾攻撃を受けた兵士の半数以上は物言わぬバラバラ死体と成り果て、巻き上げられた地面と混ぜ込まれていたのだから。いや、苦しみが続くだけ、中途半端に生きている方が不運であるかもしれない。そこら辺は人によるだろう。


「くそぉ! 敵はどこだ!?」


 バルツェル共和国軍の士官の1人が叫ぶ。バルツェル共和国軍は未だに自衛隊の居場所すら掴めていなかった。現在は夜中で視界は通らず、バルツェル共和国軍は実用的な暗視装置を開発できていない。一方の自衛隊側は外征団の車両はもちろん、普通科隊員一人一人に個人用暗視装置を配備することができている。その差は如実に現れていた。一方的な戦闘(ワンサイドゲーム)という形で。


 散々猛攻を食らってきたバルツェル共和国軍だったが、MLRSによるロケット弾攻撃に加えて、今度は155㎜榴弾が飛んでくるようになると、被害はさらに加速していく。


「照明弾だ! 照明弾を打ち上げろ!」


 誰かがそう叫ぶ。暗闇で敵が見えないというのならば、照明弾で照そうというのは決して悪い考えではない。その声を聞いた部隊長はすぐに照明弾発射の命令を下した。

 敵の方向が分からない以上、四方八方に照明弾を打ち上げる。しかし、敵の姿は見当たらない。


「くそ! どこにいるんだ!?」


 バルツェル共和国軍兵士の1人が吐き捨てるように言う。

 自衛隊はこの時点で3km南にまで接近していた。照明弾で微妙に照らされてはいたのだが、まだ遠かったので発見しづらかったことと、全体に蔓延する混乱と焦燥でバルツェル共和国軍は見つけることができなかった。


 結局、自衛隊をこの期に及んでも自衛隊が機先を制することをバルツェル共和国軍は許してしまった。


 10式戦車甲型が突進を続けながら、そのまま砲撃を始める。走行間射撃だ。本来ならばそうそう当たることのない走行間射撃だが、10式戦車においては話が変わる。高性能なFCSと制振性能によって、走行中でも高い射撃精度を誇るのだ。


 バルツェル共和国軍の中でも高脅威目標である戦車や装甲車が次々と120㎜APFSDSの砲弾やHEATに撃ち貫かれていく。備えられている装甲は何の役にも立っていない。


 10式戦車の攻撃が始まり、ようやくバルツェル共和国軍は進撃する自衛隊の姿を見つけることができた。しかしながら、些か遅すぎた。


「くそ! くそ! なんで走ってるのに当たるんだよ!」


 次々とやられていく味方車両を見て、とあるバルツェル共和国軍兵士は叫んだ。味方車両の多くは何らかのアクションを起こす前に撃破されていく。敵の砲撃の威力は桁違いに高く、戦車の正面装甲ですら役目を果たさない。威力過多なのか、やられた後の車両の残骸は原型を幾ばくか失っている。

 必中かつ必殺。そんな恐ろしい攻撃をバルツェル共和国軍は嵐のように受けていたのだ。


「反撃しろ! 反撃するんだ!」


 どこぞの歩兵部隊長が喚き散らすように言う。だが、その命令に対する部下達の反応は芳しくない。


「できるなら、やってる。お前がやってみろってんだ……」


 部下の1人が隊長に聞こえないように、囁くように呟いた。結局のところ、それが部下達の本音である。

 それに彼らは歩兵部隊である。バルツェル共和国軍では実用的な個人用対戦車火器の配備は為されていない。故に歩兵部隊は戦車を始めとする機甲兵力には無力なのである。


 瞬く間に士気が落ち込み、戦力も削られていく現状。そんな中でも、バルツェル共和国軍の戦車や装甲車、そして牽引式対戦車砲などを装備する部隊は懸命に反撃を行う。

 その懸命さと努力もあってか、対戦車砲がようやく自衛隊の10式戦車に対する命中弾を出した。


「やったぞ!」


「ざまぁ見やがれ!」


「いいぞ! 撃ち返せ!」


 命中弾が出たことで沸く対戦車砲部隊の兵士達。しかし、双眼鏡で効果を確認していた兵士は、命中を喜んだそのすぐ後に固まった。


「き、効いてない……!?」


 照明弾に薄明るく照らされた中で、徹甲榴弾の爆発を掻き分けて出てきたのは全く無傷と言っても過言ではない敵戦車だったのだ。


「バカな、我が国の最新の『オークウェンMkⅡ』対戦車砲だぞ!?」


 対戦車砲部隊の隊長が驚愕の表情を浮かべる。バルツェル共和国陸軍のこの対戦車砲の名は『オークウェンMkⅡ』対戦車砲。55口径90㎜の対戦車砲であり、バルツェル共和国陸軍の誇る『ガーディ8』すら遠距離で撃破できる代物なのだ。そんなものの直撃を受けても平然としている戦車が存在しているなど、彼の想像の埒外の出来事であった。

 無論、この対戦車砲は『ガーディ8』の主砲よりも装甲貫徹力が高い。それでも敵戦車に何ら打撃を与えることができていない以上、現在ここにいるバルツェル共和国軍の砲火力では敵戦車を撃破できないことになる。


「くそ! どうなってる、ヤツの装甲は!?」


「どうする!? 対抗できないぞ!?」


「未開の野蛮人ごときがなぜこんな兵器を……?」


 混乱は広まっていく。それは同時に、ただでさえ不足している戦闘能力を損なわせていく。


 そんなバルツェル共和国軍に次々と砲弾を送り込んで昇天させていく自衛隊戦車部隊。


「くそ、下がれ! 退避だ! 装備は捨てていけ!」


 結局、対戦車砲部隊の隊長はそう命ずることしかできなかった。戦っても勝ち目はなく、時間稼ぎすら困難である。そうなっては一目散に逃げるしかない。


「蛮族相手に背を向けるというのですか!?」


 納得のいかない部下が異議を唱える。だが、隊長はその部下の襟首を片手で掴んで、その上でもう片方の手で進撃してくる敵戦車部隊を指す。


「文句があるのなら、貴様1人で小銃を持って突っ込んでこい……!」


「くっ……!」


 隊長の言葉に声を詰まらせる部下。隊長の言う通り、勝ち目はないのは分かっている。このまま戦い続けて玉砕したとしても、時間稼ぎにもならないであろうことも分かっている。だが、感情的な面でその部下はそれを認められなかったのだ。

 隊長も部下の気持ちは分かっていた。自分も心底この状況を認めたくなどないのである。しかし、逃げねば生き残ることすらできないのだ。


 だが、このちょっとした揉め事は部隊の撤退を少しだが遅れさせてしまった。そして、戦場のど真ん中でそんな悠長に揉めていては格好の的であった。


「敵戦車の主砲がこっちに向いて……!」


 部隊の誰かの悲鳴じみた声。その数瞬の後、彼らのいる場所に砲弾が撃ち込まれた。1発ではない。複数の戦車から撃ち込まれたのか、同時に複数箇所に着弾した。非装甲目標であったためか、使用されたのは榴弾であった。装甲のある目標には無力であるが、人間などの非装甲目標には高い効果を発揮する。


「ぎゃあああああっ!?」


「あぁ……あぁあああァァ、あァァァァァあっ! あァァァ、あぁぁァァ!?」


 まともな悲鳴ですらない。痛みと恐怖に支配された、理性の欠片もない絶叫。

 榴弾が着弾した場所ではその猛威が振るわれ、バルツェル共和国軍兵士達ごと地面が耕される。破片を浴びた兵士達は身体を大きく損じて即死するか、手足が吹き飛んだり腹部を切り裂かれて内臓が零れ出すなどの重傷を負う者が多数発生した。


「ひ、ひぃぃぃ!?」


 先ほど部隊長に下された命令に対する反論にすらなっていない言動を行った部下はその惨状に悲鳴を上げた。彼は幸いにも無傷であった。


「にに、に、逃げないと……!」


 先ほどの威勢はどこにいったのか、腰の抜けたような態勢で身を翻して逃げようとする彼は、すぐ近くにいた隊長の姿をその目で見ることになる。


「ひぃあ……!?」


 隊長の頭部の上半分は消し飛んでいた。具体的に言えば、鼻から上はなかった。目も額も丸ごと何かに抉られ、どこかへ飛ばされていた。


「うげぇぇぇっ!?」


 パタンと倒れる隊長の隣で嘔吐する部下。自分の隊長の凄惨な最期を見てしまえば、その体たらくも仕方のないことなのかもしれない。

 だが、惨劇は彼だけを逃してくれなかった。再び敵戦車が砲撃を撃ち込んできたのだ。


「ひぇあ……」


 彼が出せた声はそれだけだった。飛んできた砲弾の内の1発が彼のすぐ側に着弾したのだ。榴弾は炸裂し、その破片が彼を一瞬の間に数十ものパーツに分解していく。彼の血液が、損壊した内臓が、千切れた筋肉が、脳漿が、辺りに撒き散らされる。


 今回は対戦車砲の弾薬にも誘爆が起き、そこらで爆発が起きる。それがさらに連鎖的に悲劇を広げていく。




 このようなことがいろんな場所で起きていた。もはやこのノルマーク平野はバルツェル共和国軍兵士にとっての地獄そのものであった。


 一方の自衛隊側は、淡々と機械的に任務を遂行していた。遠目に見る分にはバルツェル共和国軍兵士の惨状は詳しくは分からない。大きな被害を受けてその継戦能力を大きく損じていることが分かれば、それで問題はない。むしろ、それ以外を気にしないように努めていた。

 一方的で圧倒的な攻撃を続けている自衛官達とて血の通った人間である。自分達の攻撃がどのような地獄を生み出しているのかなど考えてしまえば、あまり良い気分はしないであろう。だからこそ、そういった方面の思考を完全に放棄する。彼らはそのように努めていた。

 まだバルツェル共和国軍との距離は遠く、さらに視界は暗視装置を通したもの。地獄を生み出している実感は薄い。

 だが、近い距離での戦闘になってしまえばそういうわけにもいかない。故に一方的に攻撃している自衛隊側にも戦闘の緊張感が張り詰められていた。


「敵戦車、敵対戦車砲を完全無力化。敵の対戦車火力は完全に失われました」


 24式指揮通信車の中で部下からそんな報告を受ける五十嵐 陸将補。彼はそれを聞いて小さく頷くと、新たな指示を出す。


「戦車部隊はそのまま前進を続け、まだ抵抗を続ける敵戦力を正面から撃破しろ。ヘリ部隊は戦車部隊の援護。普通科部隊は機動火力部隊と連携して戦車部隊に追従、散在している残敵を掃討しろ。特科部隊は敵陣深くに火力投射だ」


 後に『ノルマーク平野の蹂躙』と称されるに至った、ノルマーク平野からウェルディス市にかけた地域で行われたこの一連の戦闘は、まだ始まったばかりである。











ゲーミングpcを買って、ステラリスとHOI4とCIVを同時に買うという愚行を最近行いました。もうパソコンの前から離れられません……(苦笑)

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[一言] せっかく持ち込んだ16式や無人戦車が活躍してなくてかなC。所詮戦車の活躍に彩りを与える脇役、補助戦力に過ぎないのか。
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