俺の教え子は世界を滅ぼす七番目
俺はこの国ではちょっとばかし有名なトランペット吹き。知り合いのツテで宮廷楽師にまで漕ぎつけ、その後まさかの王様直々に頼まれる。「トランペットを教えてやって欲しい子がいるんだけど」「あ、ハイ喜んで」軽々しく請け負ったは良いけど、その子の正体はなかなかヤバかった。これは、自分の音楽熱と世界の天秤に揺れまくる男の物語である。
俺、宮廷楽師になる
2015/06/30 17:12
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