表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/66

14 魔法練習

「鑑定偽装の使い方が分からない?」

正直に教授に聞いてみた。

さっき自分で自分を鑑定したところ、


エクストラスキル:魔力支配、無詠唱、万能言語

ユニークスキル:賢者、鑑定眼、鑑定偽装

レアスキル:全魔法適性、応用魔術適性、全物理攻撃適性

スキル:会計士、錬金術士

ステータススキル:剣術5


知らないスキルが有ったのだ。エクストラスキル、魔力支配と無詠唱と万能言語。万能言語はデータベースから学んだからか?それにしてもエクストラってユニークより凄いはず。教授がくれたのか?

「魔力の偽装は出来てるじゃない。…あぁ、魔力支配だけしか理解出来ていないのね」

魔力の偽装は確かに出来ている気がする、溢れそうな魔力を内に止めるように意識しているからだ。

「偽装は簡単よ、鑑定状態でスキルをダブルタップすれば、非表示になるわよ」

ゲーム?!そんな簡単なことなのか!

「魔力総量の数値はゲージを左にスライドさせれば、それが偽装状態になるわよ」

やはりゲーム要素が強い!むぅ、無理に溢れそうな魔力を意識的に制御するより、隠せるならそっちが楽だ。

「そうだったんですね、それにエクストラもありがとうございます」

「魔力支配のこと?あれはハジメちゃんが自力で獲得したものよ。キューブ錬成の練習の成果よ」

あれだけのことで、エクストラスキルが獲得できるのか、それとも賢者の影響か?

ハジメちゃんの魔力総量で針の穴に糸を通すような練習だからね。魔力操作とかをスッ飛ばして魔力支配になったみたいね。それに本来は魔法、魔術は魔法陣を描くか詠唱があるの、まぁ今現在は詠唱が主流だけどね」

そう言えば前にシエルにも言われた気がする、段階的にスキルを得ていくべきだと。

「どんな感じでスッ飛ばしたんですかね?」

「本来なら、魔力回路、魔力操作、魔力制御、魔力支配よ。詠唱なら、詠唱短縮、詠唱省略、無詠唱よ」

うわー、結構飛ばしてる。とりあえずユニークスキル以上は隠しておこう。あれ?魔力ってどの位が普通とされるんだろう、ゲージ操作に迷う。

「普通の人はどれ位の魔力総量なんですか?」

教授はステータス画面を覗き込み、魔力総量のゲージを勝手に操作する。

え?これって自分以外の人にも見えるの?自分を鑑定していたら誰かに見られるってこと?

「普通の人間にしては少し多い位にしとくわね」

ほとんど消している位、微妙な位置にされた。どんだけ魔力総量が高いのか。

「教授は鑑定に干渉できるスキルを持っているんですか?」

「鑑定眼、鑑定偽装にも上位スキルが存在するのよ。まぁ順序にこだわるなら知らない方がいいわよ」

教授なら持っていそうだな。教授はどれ位に偽装しているのだろうか。試しに…


ぎゃぁぁぁぁ!目が焼けるぅぅぅぅ!


ハジメちゃん、女の情報を盗み見るなんて失礼ね。防壁よ」

はぁはぁ。教授とかシエルみたいな人を迂闊に鑑定してはいかんな。

それよりも今は、スキルよりも魔法の勉強をせねば。

「教授、研究所のデータベースに、前みたく魔力で繋がりたいんですけど、どこで出来ますか?」

「あー、あれは水槽の中限定なのよ。何か知りたいんならそこの端末でアナログに使って」

あの情報の吸収力は水槽限定なのか。残念だ。あの時は言語だけに絞ってしまった。これからは普通に勉強するしかないのか。

「データベースから何を知りたいの?」

「魔法の基礎を勉強してみようかと」

「そんな初歩的過ぎる情報はこの研究所に無いわよ!」

怒られた。でも何か魔法教材でもないだろうか。この世界で小学生で魔法使いなのだから、教科書を取り寄せてもらうとかした方がいいのだろうか。

ハジメちゃんはやはりこの世界をまだ良く理解出来ていないようね。賢者であり魔力支配を持っていれば、魔法なんて簡単に使えるわよ。カレンに教わりなさい、魔力試験場好きに使って良いから」

ハジメさん!このカレンに教えられる最大限を頑張って教えますね」

異世界なんだから、まだ理解が追い付かないんだよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ