表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
友情ゲームコンティニュー  作者: にゃにゃ
1/1

記録1日目-ゆきあそび-

私の名前は『早風 雪呑(はやかぜ ゆきの)

18歳の女子高校生、好きなものは甘いものとふわふわなもの。

嫌いなものはその内できる。


ちなみに今は何をしているかと言うと、

物凄く雪が降っている中、

私達は、小一時間程学校で雪合戦をしています。


流川「それっ」

雪吞「きゃ」


冬華「隙あり!」

流川「ぶへぇ」


雪吞「何今の声w」

流川「雪が口に入った~」

冬華「ごめんごめん、大丈夫~?」

流川「うん、大丈夫」


冬華「はい、立てる?」

流川「よいしょっと、ありがと」


雪吞「ねぇねぇ、そろそろ終わりにしない?」

冬華「そうね~、口に雪が入った人もいるみたいだしw」

流川「む~、いれた本人がそれを言うか!」


こんな感じに喋りながら歩いていると


雪吞「ちょっと待って、雪凄すぎて校舎までの場所わからなくない?」

流川「そういえば分からないね~」

冬華「全く2人はいつもそうなんだから、

こんな時の為のコンパスでしょ?」


流川「いよっ!流石ガラクタ大臣!」

冬華「誰がガラクタ大臣だ、いいから行くよ」

雪吞「ちなみにさ、冬華って方角解るの?」


そう言うと冬華が止まる


流川「そう言えばさ、冬華って小学校の頃から方向音痴だったよね?」

冬華「失礼な!例えそうでもコンパスがあるから大丈夫だって!」

雪吞(待って、冬華の成績って今も昔もオール1だったはず)

雪吞「ねぇ冬華、赤と黒、どっちが北か解る?」

冬華「勿論!赤が南で黒が北でしょ!」

流川「自信満々に言ってるけど逆だよ」


その一瞬の間に方位磁針は回転を続け、

瞬間、「パキン」と音がした。


冬華「あっ、ごめん、壊れちゃった」

雪吞&冬華「「えっ」」


段々と吹雪が強まっていく。

そして、三人は「これヤバいやつだ」と悟った。


雪吞「待って、こういう時の警察でしょ!」

流川「てか先生に電話すれば良くない?」

、、、、「「「それだ」」」

意見が一致した瞬間である。


冬華「じゃあ私が電話するよ」

トゥルルルルルルル


一分後


流川「まだ~?」

、、、、返事がない


雪吞「遅くな~い?」

、、、、返事がない


冬華「何回も掛けなおしてるのに電話繋がらないよ~」

、、、、返事がない


徐々に目の前が晴れてくる。

だが視界が晴れた時、

そこに映ったのは校庭ではなく、

ただの白くて四角い空間であった。

電車の中でうたた寝してたら思いついたので書きます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ