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猫又創造主今現在物語  作者: 仮面猫
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今の形

どうも仮面猫です。

この小説は少しtwitterの人のオリキャラを借りて作っております

私も一応...オリキャラとして存在しております(苦笑)

これを作ろうとしたきっかけは皆様との会話を楽しませようと思った事です

一体彼女の身に何が起こるか、お楽しみください

セリニャン(@serinyan123)

仮面猫(@himitunosakusya)

 ____ ___ _私は誰?思い出せない、本名は?....思い出せない、すべて思い出せない...タスケテ...


「ッ!」

 目を覚ますといつもの天井が見えた 左には閉まったカーテンと隙間から差す太陽の光...私の名前はコネコノ・セリニャン(19)、創造主でもあり猫又だ得意属性は炎だか大体何でも使えたりする。この私の体内に居る''猫神''のお陰で....でも、戦闘は出来ない、罪を負っているからだ

「...は''ぁ...」

 私は気の重い溜息を吐いた、此処数日変な夢を見る何も考える事は無いのに考えてる...一体あの声は何者だろうか?考えてみると少しだけ思い当たりがある、前世の自分だ...私には前世があったが記憶は無い...それどころか''この体''の子供の頃...15歳ぐらい前後?の記憶を思い出せない

「...此処に居たって仕方ないか、日に当たって気分転換をしよう」

 そう言うと私はカーテンを一気に開いた...眩しい、当たり前だだがその時はそこまで考えてなかった

「う''...」

 私は手で顔を覆った...まだ目が眩んでる、私はカーテンを閉めてゆっくりと目を開けた洗面所にでも行って顔を洗おう


 私は部屋から出た、するとそこには直斗(なおと)兄さんが居た。直斗兄さんは私の愛しい夫で優しい兄さんでもある(別に実兄と言う訳ではない)

「おっ!起きたか~にゃんこ♪」

 直斗兄さんは私に喋り掛けただから私は

「うん、今起きたよ...」

 と言った、兄さんは相変わらず私に元気を分けてくれる....兄さんに手を出す奴らは絶対に許さない...不死身にしてギロチンの刑、火炙りの刑、電気椅子の刑、鉄の処女にしてやる....ま、まぁそれは置いといて...私は洗面所に行った

「...」

 私は無言のまま蛇口を捻って出て来た水で顔を洗った、冷たい...顔が固まりそうだ

「ッ...はぁ...」

 私は罪を負った事を思い出した今思えば...僕は愚かだっただろう、だけど僕は()()を兄さんには話さなかった、

「....ごめんね、伝えられなくて」

 自分は小さな声でそう言ってはふわふわのタオルで顔を包み込むように拭いた、もふもふだ...

「んふぅ....♪」

 僕は洗面所から出て来た、...嫌な事をサッパリ忘れた気分だ...兄さんが目の前に居て私を愛してくれている僕も兄さんを愛してる...これ程幸せな事は無かった様な気がした

 僕は寝巻き(パジャマ)から自分のパーカーに着替えた、このパーカーは私の記憶が消える前もあったらしく私の思い出に関連するんだとか?でも....そんな事はあまり気にしなかった、よく気にしたら負けと言うからだ(これ使い方合ってる?)

「あー.....」

気付いた事が一つあった、それはやる事が無いと言う事だ...これがニートあるあるの一つだろうか?

「罪を負うまではこんなんじゃ無かったのに...」

そう言って扉を開けようとした時声がした...僕の息子のぽんたの声だ、直斗兄さんと何を喋ってるのか知りたくて聞き耳を立てた

「にぃ!」

いきなり僕の口癖かぽんた妖怪まめだぬきに猫の鳴き声は珍しく過ぎるからなぽんた?!と思いつつ聞き耳を続けた

「ん、やっぱりぽんたもにゃんこよかわいいなぁ~♪」

「にゅ~」

...僕の息子ぽんたは実子では無く養子だった、昔に母に捨てられ捨て子となりその子供一人暮らしとなったぽんたを僕が拾った。兄さんはぽんたを家族にすることに賛成、その時僕は何処からとも無く嬉しみを感じた


...直斗兄さんは多分さっきも言った通り僕の夫、一年ぐらい前から付き合ってて趣味もあって自分とほぼ一緒...直斗兄さんが自分から誘ってくれた時は嬉しかった...幸せだ


でもみんな知らない事がある、それは「二次元」と「三次元」だ。みんな知らないって訳じゃないけど実際この世界は作り物...画面の向こうの製作者に(もてあそ)ばれるのだ

「ママは~?」

ぽんたが私を呼んでいる....そろそろ出て行かなくては


ガチャッ


「あ!ママ~!」

ぽんたは私に抱き着いただから私はぽんたの頭を撫でてこう言った

「良い夢は見れた?」

「うん!あ、あのねあのね?こんな楽しい夢を見たんだ♪」

ぽんたがはしゃいでる...よっぽど良い夢だったのだろう、僕は....


思い出した




目の前に少女が立っている

「...」

嗚呼まただ...進みたく無いのに、足が勝手に動く...しっかりと涙の味も覚えている...

「...」

嗚呼、また一歩、一歩と

「...


...


...



ユ ル サ ナ イ


「...ママ~?」

つい夢の記憶に囚われてしまった

「あ...嗚呼、ごめんごめん...ちょっと考え事をしてたの...ち、ちょっと外に行ってくるわ?兄さん、ぽんたをよろしく」

さて...これで私の1日が始まる

皆様どうでしたか?ちょっとわかりにくい所もあるかも知れませんが楽しんでいただけたら幸いです


協力してくださった (@KIBOUMATU)様 (@tanukiponta)様 ありがとうございます引き続きご協力お願いします

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