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「13話」新たな作戦

受験期につき、前回からの投稿期間が大きく空いてしまいました┏○ペコ

もう一度投稿を始めるので是非見ていってください!

短いですが楽しんでいただけたら…!

「なんでにげるんだよ!」

「追い払うという意味では成功なのでしょうか……?」

「いや、もうこないようにしなきゃダメだろ」

「ですよね……」

3人は行き詰まっていた。

この場所から離れると魔物が現れる。

居座っていると現れないが、冒険をすることが出来ない。

商会も、期待外れの結果に肩を落としていた。


「いよいよ本格的にどうする?」

「このままじゃダメですよね……」

「ダメだろうな」

焦りを抱えながらも、どうにも出来ない事に苛立ちが募る。

依頼を断ろうにも、ここまで来て断ろうものなら、勇者の名を地に落とすことになる。なんて事も考えられる。

がんじがらめの状況の中で、3人は考えを巡らせ続けていた。


そんな中、シャマルは パールの言葉を思い出す。


「そういえば、パールはこの魔物の襲来が人為的な物かもしれないと言っていたよな?」

「え、ええ……ここまで私たちの行動に相反して魔物達が動くのはあまりにも不自然ですから」

パールの考えはこれ一つで固まっていた。


「だが、人為的にと言ってもどうやってだ?」

サイラスはそれに質問をする。


「それは分かりませんが、例えば魔物にとって魅力的な何かが、私たちがいない時には存在して、私達がいる時には無くなっている…とか…?」


「もしくは、俺達自身がその魅力的な何かを打ち消しているか、って所か」

パールとサイラスが、それぞれの考えを述べる。


「となると、魔物を追い払うのはほぼ不可能に近くないか?」

その仮説は、3人のこれまでの努力を無に帰すものだった。

彼らの頭の中は、絶望で満ち溢れていた。


だが、これからもこの行動を続けるしかないのだ。彼らに新たな考えが浮かぶのを待つしかないのだ。


「あ、例えばこんなのはどうでしょうか?」

数日経ったある日、パールがある提案をした。

それは、少しずつ畑に訪れるまでの期間を短くしていくというものであった。

例えば、5日間畑から離れて、畑を訪れる。

その次は、4日間畑から離れる。

その次は3日、というように頻繁に訪れる事で、3人が畑にいるのが当たり前のように感じ、魔物が現れなくなるのではないか、ということだ。


「まあ、このまま放っておいてもいい方向には転ばないしな」

「だったら何かをしている方がまだ気持ちが落ち着くか」

「そうだと思います」


3人は、ダメもとでこの作戦を実行することにしたのだが、この作戦が思いのほか有効に働く事を彼らはまだ知らなかった。

約7ヶ月に及ぶ失踪から帰ってきました(^ω^)

見ている人はほとんど居なかったと思いますが、見てくださる方がいたらこれから少しずつ再開させていくので、見てくれたら嬉しいですm(_ _)m

感想や、評価、ブクマ、レビューなどがモチベーションになるので、気が向いた時にでもしてくださると嬉しいです…!

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