拉致監禁されてなんやかんやあって婚約したので幸せです!
衝動的に書いてしまった……。
KURAです。
えー、私的には純愛に近いのですが多分全然違うので苦手な方はブラウザバックをオススメしますが……。
あと!私は!文才がないので!お手柔らかに。
僕こと、堺東聡流は小学生の時に両親を亡くした。
僕の両親は中々貯金していてしかも保険までかけていたせいで巨額のお金が僕に入ってきた。
普通は僕の両親の親戚とかに金がいくんだろう。
けれど何故か親戚がいなかった。
これは両親の葬式にも来ないのだから絶縁とかしてたんだろう。
だから僕は独りで生きていく事になった。
……え?両親の知り合い?……居たよ。でもね目でわかるんだよ。
そういう人でも金目当ての奴は。
金目当ての両親の知り合いとの縁を切っていったら一人しか残らなかった。
笑えるよね?僕の両親に金目的以外で知り合った奴は一人しか居ないってこと。
見る目ないよね~。僕は何で目があるんだろうね。
なかったら金目的の奴らと仲良くできてたのかもしれないのに。
もしかしたら母さん父さん達は見抜いてて付き合ってかもしれないけど小学生だからと言って金を貪ろうとするあの目はどうしても好きになれそうになかったから。
独りで生きていく……何て事言ってもたまにその良い知り合いさんが様子見に来るんだけどね。
小学校は良かった。
まだ子供で欲に溺れてない人達ばかりだったから。
中学校……僕には嫌な思い出しかない。
金目当てですり寄って来る奴。脅して取ろうとして来る奴。
好きでもないのに告白する奴。
だから上手く話せなかった。
だって仲良くなったら人質にとる奴がいるかもしれないでしょ?
せっかく仲良くなったのに僕のせいで傷付くなんて嫌だった。
だからほぼ話さず馴れ合わずを突き通した。
そりゃあ話さないし素っ気ない奴の居場所なんて無いよね。
だから中学校に僕の居場所は無かった。
話す相手も居ないから暇で暇で仕方がなかったんだ。
ゲームは課金したら楽しめる……というかここまで金があるとチートクラスの反則が出きるからあまり楽しめ無かった。
……んー、縛りプレイしてるみたいで。
まぁ楽しいよ?でもね飽きるんだよね。
だからテレビ見ようとしても楽しく無いんだ。これが。
な~んかこっちに怯えてるみたいで。
昔のDVD借りて見たほうがよっぽど面白かったよ。
で、行き着いた先は勉強だったんだ。
調べる事や考える事にゴールは無いからね。
……まぁ勉強してるとテストの点数は当然上がるわけでますます僕の居場所が少なくなっていったんだけどね。
そりゃあ全部百点満点で話さなくて金持ちでどこか素っ気なくて友達も居なくて最後に喋ったのいつだっけ?って奴には勉強教えて貰おうなんて思わないよね。普通。
中学校時代は最悪と言えば最悪だった。
唯一の幸運といえばギャンブルにはまる人とかいるから気ままに宝くじ買ったら当たって金が増えたり競馬とかして百%何故かあたってまた金が増えた事かな。
……あれ?これ良いことなのかな?
そして中学校を卒業して高校も同じ。
高校ですら欲に呑まれた人間とはかかわり合おうとは思わなかった。
そしてどうやら僕はイケメンと言う人種のようだ。
○●高校イケメンランキングで一位を取った……と外を眺めていたら女子連中から聞いてしまったのだ。
そして関わりづらい人ランキングも一位のようだ。
それはイケメンと言っていいのか……?
……そこまでハイスペックならラノベみたいにハーレム作るほどコミュ力あればいいのに。
ハーレムなんて興味無いけどね。
僕を……お金何て、顔なんて関係無しに僕自身を深く愛してくれる人一人でいいよ。
……わかってるよ。そんな子女子が言う白馬の王子様よりも居ないなんてこと。
そして何も無く両親の唯一の知り合いを亡くした年、高校を卒業した。
そして僕は大学に言ってみることにしたんだけどまたあの灰色の青春生活が続くとなると少し憂鬱になった。
大学に行ってとりあえず会社勤めして、僕は死んでいくんだ!
それが良い。死んだら遺書に『哀れな子供達のために使ってください。僕は国に寄付します。(政治家が食い潰したら呪ってやる)』とでも書いて財産を無くせばいいだろう。
まぁその時の政治家や総理大臣とかによるけどね。
そんな考えを持ち僕は灰色の大学生活を暮らしていく。
筈だった!
気がつくと椅子に座っていて。手錠をかけられていた。
「……ここは何処なんだ?……そこの君。ここが何処だか説明してくれないか」
「こ、ここは私の部屋よぉ」
「ん……? 僕は何故君の部屋に居るんだ?」
「わ、私が誘拐したからよ!聡流君は私だけを見てればいいのよ!」
「君は僕の事を愛しているのかい?」
「ええ!見て!この聡流君メモリー!盗撮して撮ったの!狂いそうなほど聡流君!貴方を愛してる!」
僕の頭に電撃が走った!!
これは裏切られてもいい。
裏切られるかもしれないけど僕の目が信用して良いといってるんだ。
だから……この愛は……本物だ!!!!!!!
「君!君の名前を教えてくれ!」
「ええ!聡流君!私の名前は奈藤亜里華!貴方の妻よ!」
あぁ……あぁ!
愛とはこんなにも心地のよいものだったのか!
愛しい……愛しい愛しい……愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい!
「我が妻よ!!手錠を外してくれないか!君の顔をよく見てみたい」
「はい!旦那様!」
手錠が外され髪で隠れていた亜里華の顔をじっくりと見る。
美しい。欲で歪み澱んでいた目を持っていた女子共より圧倒的に!美しい!
あぁ!この美しい目!抉り取りたいくらいだ!
この美しい口!直ぐにでも口づけしたいくらい!
髪までも美しい!……ほんと……食べたいくらいに……。
嗚呼、亜里華君の体を食べ尽くして僕の物にしたいくらいだ!
ゾワッ!「……? ち、ちょっとトイレ行ってくるわね!旦那様」
「いいよ、亜里華。でもね。一分だ。今僕昂ってるからそれ以上は待てないかも……よ?」
ペロリと舌なめずりをする。
まぁ遅れたとしても亜里華の自由が少し減るだけだもんね!
良いよね?それくらい♪
「わ、わかったわ!行ってくる」
「いーち、にーい、さーん……」
数えている間に僕メモリーを見る。
あぁこんなに僕を撮るなんて……なんて…………愛し……く……ない!
おっと、亜里華が帰って来た。
足音でわかる。
「ねぇ、亜里華?これ捨てて良いよね?」
「え!?でも聡流~それ私の宝物……」
「ねぇ、僕は僕だけを見て欲しいの。亜里華もそうだよね?」
「え、えぇ」
「だからこの写真はいらないよね?」
「え、でもその写真も聡流……だよ?」
「……は?過去の僕は!僕じゃない!今の!僕を見て欲しいんだよ!せっかく僕がいるんだから他の男なんか……見ない……よね?」
「ひっ……そ、そうね!捨てましょうか」
「うん!僕との思い出を増やしていこうね」
うーんちょっとお腹すいたね。
亜里華の料理も魅力的だけど……亜里華に僕の料理食べてもらいたいな。うん!僕が作ろう!
「ちょっとお腹すいちゃった!ご飯作るから亜里華はここで待ってて!」
「わ、わかったわ。でもあまり冷蔵庫入ってないわよ?私補充してくれる両親なんていないし」
「ううん!あるもので作るからいいよ!」
両親が居ないところが一緒なんて素敵過ぎるじゃないか!
亜里華……愛しい亜里華……。
あぁ、早く料理作らないと。
えーっとチンしたら出きるご飯とー、卵あるな。卵焼き……いやお肉もおるからオムライス作ろうか
うん、他の材料もちゃんとある。
あんまり入ってないって言ってたけど僕の冷蔵庫のほうが入ってないよ。うん。僕の冷蔵庫米と野菜と肉しか無いもんな。
オムライスの卵を乗せた所で大変な事を思い出した。
亜里華に大事な事聞いてない!!
僕は亜里華の部屋へと走った。
そりゃあ全速力で。冷めると駄目だからね!
「亜里華!オムライス作ったけど調味料はケチャップがいい?それとも別のがいい!?」
「別の……?他にあるかしら?」
「あるじゃん!ここに」
僕は僕自身を指差しながら言う。
赤くて~僕から取れる物といったらさ!
「……血液?」
「うん!赤いし、ケチャップと一緒に食べるか血だけかケチャップだけか選んで!」
「………………せっかくだからケチャップと血液のをやって」
「わかった!」
急いでキッチンに戻りオムライスの前に立つ。
そしてボウルにケチャップを入れて包丁で手首を思いっきり切り裂く。
いたた……ちょっと痛いね。
げ……骨が少し見えてる。
包帯包帯っと。事前に用意しておいた包帯で手当てする。
さすがに化膿とかしたくないしね!
亜里華にしてって言われたら別だけど。
よ~く混ぜて……よし!出来上がり!
血チャップ!……ちょっとスベったかも。
さてオムライスに愛って書いて、と。
「出来上がり!僕の愛オムライス!亜里華喜んでくれるかなぁ!」
そして亜里華の部屋に持っていく。
あ、ちゃんとゆっくりだよ?
こぼしたら駄目だから。
「出来たよ~!」
「お、美味しそう……」
「うんうん!召し上がれ!」
「いただきます!……美味し~い!この血がほんと美味しい!」
「それは良かった。また今度作るよ♪」
はぁ~良かった~。
美味しいって言ってもらえた。
ふわぁ~あ。ヤバイちょっと気が抜けて眠たくなってきちゃった。
「ごちそうさまでした!……あれ?聡流君眠そうだね。寝よっか!」
「うん。亜里華おやすみなさい」
「聡流おやすみなさい。……ちょっと呼び捨ていいなれないなぁ~……」
何か亜里華が言ってたような気がしたけど寝てしまった。
僕は目が覚めた。……最高の朝だ!
愛しい人が隣に居るんだから当たり前だけどね!
「ん……おはよう聡流」
「あぁ、おはよう。亜里華。今日は大学行かないとな」
「一緒に行こう?」
「当たり前だろ?」
「うん!」
着替えをして朝ごはんを食べて家を出る。
あ、ちなみに朝ごはんは目玉焼きとコーヒーとトースター亜里華の血液かけを食べた。
美味しかった。
でも亜里華は少し貧血になってしまったようでふらふらすると言っていた。
亜里華の血液を調味料として使うのは控えないといけないな。
大学で勉強した。以上!
さて、荷物をまとめて亜里華に会いに行かねば。
と荷物をまとめていると。
「あのー堺東君?ここを教えてくれると嬉しいんだけど……」
「ん?それはだな―――――――――――――
名も知らぬ誰かを教えていると後ろから抱きつかれる。
「さーとる♪誰と話してるの?……女……ねぇ聡流!浮気!?」
「……亜里華!会えて嬉しいよ。ん?この子?知らないただ聞かれたから答えただけ。それよりも亜里華~何でここにきたの?待ち合わせしてたよね?」
僕と亜里華は受ける講義が違ったから待ち合わせしていたのだが亜里華はここまで来ている。
「ん?聡流が浮気してないかチェックしにきたのよ!」
「ん?……クンクンクン……ねぇ?亜里華?何で君から男の匂いがするのかな?まさか……僕が浮気してるとか唆されたの?」
「……うん」
「そいつのとこ……連れてって♪」
人の妻に手を出す奴には天誅だね!
後にの光景を名も知られてない女学生は
「あれはイチャイチャじゃない!吹雪のような雰囲気が出るイチャイチャがあってたまるもんですか!……はっきり言って堺東さんは私と狙っていましたがアレは駄目ね。手出ししたら殺されそうだもの」
と、語り堺東奈藤カップルには手を出すなという大学の掟が出きることになる。
「あ!浮気野郎!」
ビキッ「君、誰だか知らないけど喧嘩売ってるんだったら買うよ?」
「上等じゃねぇか!」
「すいませんでした……」
「おし、帰れ」
「はい……てめぇら!行くぞ!」
「わかりやした!」「はい!」「おう!」
……だって僕一応武道もやったことあるもん。
しかもコイツ一発殴っただけで手下まで呼びやがって。
ふぅ、それにしても……あの目は……。
「ねぇ亜里華?」
体を回転させ亜里華の方に向き直す。
「は、はい!」
「あの目さぁ?君の事狙ってる目だったんだよねぇ~。つまり君は僕と君の仲を切り裂こうとしてる奴の言葉を信用したんだ!」
「ご、ごめんなさい!」
「いや、僕は怒ってないよ。ただあのチンピラより僕の信用が無いってことが悲しいんだよ」
「ごめんなさい……聡流君……」
「僕の事を信用してくれるかい?」
「ええ!」
「僕と……結婚してくれるかい?」
「勿論!!結婚してくれるの!?」
「ありがとう亜里華。愛してるよ」
「聡流!私も愛してるわ!」
「さて、家に帰ろう!明日は結婚届とかは取りに行こう」
「うん!」
僕らは家に帰った。くっついていちゃつきながら……ね♪
今日の、晩御飯はハンバーグにした。
少し僕の血肉入ってるけどね!
勿論亜里華は気付いてくれた!
ほんと愛しい……。
「今日は月が良く見える。庭に行こうか」
「庭ってほど広くないわよ。でもいいわね。外にテーブルあることだし」
ワイングラスを2つもち外へ月を見に行く。
「亜里華!凄いぞ!僕らの婚約を祝すような真っ赤な月だ!」
「ええ。凄いわね。私達を祝福しているかのよう。やっぱり月も認めるほどのお似合いなのよ私達」
「そうだね♪」
「あら?ワイングラスはあるけど飲み物は?」
「せっかくだし僕達の血で乾杯しようよ。月も赤い事だし」
「そうね!素敵だわ!あら?でもワインに私達の血を入れるのはダメなの?」
「この状態でアルコールが入ると君を襲ってしまいそうだ。せっかくなら結婚した日に初夜がいいだろう?」
「それもそうね!」
亜里華のグラスに僕の血が、僕のグラスに亜里華の血が注がれる。
「僕達の!」
「婚約に!」
「「乾杯!」」
赤い月を見ながら真紅のワインで喉を潤す。
あぁ!今僕は幸せだ!
……やっぱり狂ってますよね?
恋愛物を書こうとするとこうなりました。
なかなかユニークでしょう?
既にあっても私知らない可能性大です!
まじで!あったとしても見たことないとおもうから似てないとおもいますが。
では~皆様。
Au revoir




