第3話 破壊神の企み
キャラがぶれない様にするのがとても難しいです。
また今回は前置きもふくめているので少し短めです。
今僕は牢屋の中にいる。もちろんアルもだ。
で何で僕達が牢屋にいるかというとラウスの今後をどうするか決めるためだ。
選択肢としては
1、怒り、絶望感を与え壺に捧げる
2、ラウスの周りにいる他の勇者を連れてきてもらう
3、奴隷にするか売る
のどれかなんだけど・・・
「はなせや、おらぁぁぁぁ!俺は帰んねぇといけねぇんだよっ!」
ラウスは拘束を外そうと必死に体を動かしていた。
拘束器具は今にも外れそうな勢いだが
アルの特製アイテムなためそう簡単には壊れない。
「アル、ラウスにはなんか大切な人がいるみたいだから
そいつも連れてきてもらって一緒に壺に捧げてみようよ。
そっちの方が楽しそうだし、絶望感も増えると思うしさ」
アルは少し驚いた様な顔をしたがすぐに元の顔に戻った。
「なるほど・・・そういう方法もありますね。
ではそうしましょうか」
僕は早速ラウスに話しかけようとしたが
何を話せばいいのかわからず困ってしまいどうしようか悩んでいた。
そこで僕はステータスのところに『悪意に満ちた言葉Lv1』があることを思い出しさっそく使用してみた。
効果がどういう物か聞くのを忘れてしまい、後悔してしまったのはいうまでも無い。
まぁ名前のまんまなんだろうが。
「勇者ラウスよ。お前はここがどこで俺達が誰か分かってその言葉を口にしているのか?」
俺は不適な笑みを浮かべながらいった。
少しでも相手を怯ませるためにだ。
「まぁ、お前の命は俺がどうにでも出来るわけだが・・・
お前はどうしてもらいたい?」
「どうせ、何を言ったって殺すんだろ?さっさと殺せよ。」
「なるほど・・・さすがは剣士とだけあって勇ましいな。
じゃぁ助けてやるといったらどうする?もちろん条件をつけるがな」
「そんな話に乗るとでも思ったか?
俺はそこまで馬鹿じゃない。どうせろくでもない条件だろ?」
「まぁ、どうしてもお前が死にたいならいいが・・・
大事な人を置いていってしまってもいいてことだよな?」
さっきこいつが叫んでいる言葉から考えると
こいつは恋人か妻かなんらかの関係を持つ大事な奴がいるはずだ。
そいつを連れてきてもらえばいい。
「ぐっ・・・」
「まぁ、俺もそこまで鬼じゃない。
最後にそいつのところに行って挨拶をさせてもいいぞ?
そうだな・・・3日程やろう」
ラウスは暫くの間考えた。
「分かった。魔王に情けを懸けられるのは癪に障るが・・・
一旦帰らせてもらおう」
少しの笑みを浮かべてそう言った。
「監視等は付けないが、呪いをかけさせてもらおう」
呪いなど存在するかどうか分からないが
こいつにとって枷になるだろうと思い俺は呪文を唱える振りをした。
「これでお前が俺のところに帰ってこなかったらお前の大事な人も共に死ぬ。
まぁ、3日以内に帰ってくればいい話だけどな
アル、こいつの拘束を解いて返してやれ。」
「了解しました。」
アルは手際よく拘束器具を外しラウスを返した。
僕はラウスが居なくなった途端に力が抜けていくのを感じた。
アルの支えが無ければ倒れていただろう。
「敦様、大丈夫ですか? 」
「な、なんとか・・・
なんかスキルを使って、ラウスと話終えた途端に力が・・・」
「なるほど・・・恐らくスキルを使ったことでMPが一気に減ったのが原因でしょうから
今は一旦おやすみください。」
アルはそう言って僕を抱えてベットのあるところまで
連れて行ってくれた。
僕はベットに下ろされた途端に眠気に襲われ
直ぐに寝てしまった。
「ふっ、あの魔王は馬鹿だな。
わざわざ俺に仕返しのチャンスをくれるなんてな・・・」
ラウスは帰路を歩きながら静かにそう呟いた・・・
あ、あれ・・・
前回ラウス君を苛める回って言ったのに
ちっとも苛めてないよ・・・これ・・・
嘘になってしまいすいません;
文の量はこのくらいでいいのでしょうか?
多いのか、少ないのか普通なのか・・・
いまいち分かりません;