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登校3「彼女の思惑」

俺は少し考えると渚の頭を撫でる。

辛そうな顔をして哀れむように言う。


「たとえお前がどんな性癖を持っていても俺はずっとお前の味方だぞ。」


彼女は少し怒りながら俺はの手を振りほどき、


「違うから!あんた知らないの?VTuberって2次元の絵で成り立っているじゃん。その絵を書いているのがママっていう人だよ!」


「へ〜そうなのか、それは知らなかったな。まだまだ勉強不足たな〜、でもたとえお前がそんな性癖の持ち主だとしてもおれは受け入れたぞ。」


彼女はそれを聞くとプイと頭をそっぽ向く。


「すまんすまん、からかって悪かったよ。」


おれは手を合わせ謝ると彼女は機嫌を取り戻し、俺に元気よく言う。


「で、実は私昨日徹夜で隼人くんのVTuberデビュー用のキャラクターの絵を描いてたんだ。」


そして彼女は手を後ろに組み込んでモジモジさせる。


「それでもし良かったら、私の絵を使ってくれない?」


俺は少し困ったように後ろ頭をかき、


「まぁ、もしなれたら考えなくもないけどな〜」


「うんうん、全然いいんだ、元々私の勝手だし、でも私が隼人くんのママになりたいのは本当だよ。」


なんかその言い方ムズムズするなーと俺は思いつつも、


「もし、今絵を持っていたら見せてくれるか?」


と尋ねて見ると彼女は俺に嬉々と俺に様々な俺をモデルにしたキャラクターを見せてくる。


「ペンタブを使って全部で20種類描いてきたからね〜もし気に入らなかったらまた描くけどね。」


とドヤ顔で言うと俺は彼女の本気に驚いた。


「渚の本気度が伝わったよ。もしなれたら事務所と相談してみるよ。」


彼女はそれを聞くと嬉しそうにする。

そして、俺たちは他愛のない会話をしながら学校へ着く。

だが、

これを日常と呼ぶなら俺は今日学校に着いた時から非日常な出来事に出会う。

それは

俺には一生出来ないであろう彼女が出来る日であった。

☆☆☆☆☆を★★★★★にしてくれると作者のモチベーションと投稿頻度が上がります。

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