登校3「幼なじみの願い」
彼女になんで知ってんの?と聞くと彼女は何事もないように風で乱れた髪を直すと言う。
「実は隼人くんが面接行ったあとに隼人の家に行ったんだ〜それで君が居なくて代わりに君の姉ちゃんが出てきて、そこで教えてもらったの。」
姉貴のやつ、自分もVTuberなのになんて危機感ないんだ。しかも、実の弟の素性をばらすかな?
もし俺が合格し、デビューになる前に顔バレしたらどうなる。
俺は顔を青ざめると、
俺はVTuber界で初のデューを果たす前に歴代初めての3D謝罪会見になる。たが、彼女は不思議そうに頭を傾げる。
「もしかして私がみんなに言うと思うの?」
ゴクリと頷く俺に彼女は満面の笑顔で
「そんなわけないじゃない?私はこれでも口は固い方だよ?たとえ銃を突きつけられても言わないよー」
胡散臭い顔を見せても俺は疑いつつ、別の事で疑問に思う。
なんで俺が出た後、こいつはすぐに来られるんだ?
それを聞こうとすると、
彼女は人先早く口を開く
「でどうだった?手応えはあったの?」
「いや、あまりだったなー なんか面接って思ったよりすぐ終わるし、あそこの社長怖いし…」
「へーでも大丈夫だよ。すぐに終わったのは誠心誠意に対応したからだよー あと聞いた事あるけど、あそこの社長って結構な変人らしい。 」
高層ビルの最上階で、スタイリッシュないかつめのおっさんは周りも驚くほどのくしゃみする。
「ええーそんなわけないだろう。俺会った時めっちゃ渋くて威厳もあったぞ?」
少し会話の間が空くと、おれはどうしたのかと彼女を見ると、彼女は真剣な顔持ちで俺を見つめて言う。
「あ、あのね、私がイラスト描いているの知っているよね。」
「ああ、そりゃ〜毎日イラスト描いて遅れるから、もちろん知ってるよ。」
遅れるの部分だけを強調する俺に
「それでね、これを見て欲しいの。」
そうすると彼女はスマホを突き出し俺に言う、
「あのー私、実は絵師なの、1年前から初めてて、それで思ったより人気になって、今はフォロー5万人もいるの。それでみんなに言ったら、みんなからハブられるんじゃないかって思ってずっと黙っての。」
そんなことを俺に言うのは相当勇気がいるだろうと、おれは考え、彼女の肩を両手で掴む。そして彼女を前を向かせるように訴える。
「別に俺はお前がそんな才能の持ち主だってことだけで疎んじたりしないぞ。例え嫉妬するヤツらがお前の事を傷つけるんだったら、俺がそいつらボコボコにする。」
彼女は顔を真っ赤にし、ボツボツ言う
「隼人くんに話せてよかったよ。なんだか肩の荷が下がった。ありがとう。」
俺が内気な彼女が勇気をだしたことに、感心していると。
彼女の次の言葉に瞠目する。
「だからね、私がこれを言ったのも実はあたしは隼人くんのままになってあげたいの」
「えっどうしたの?」
今日体調不良のせいで文面が少しおかしいのかもしれなません。
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