ショッピングモールにてデート?(2)
ゆらゆらとされる髪はほのかにいい香りを残しつつ彼女は振り返りを俺を見る。
どっからどう見てる美少女である彼女は鈴を鳴らしたような声で言う、
「久しぶりです、この前は助けていただき、本当にに感謝しています。」
ちょこっと礼をする彼女を見て、俺は疑問に思う、どうして彼女がここにいるのか?と
俺と彼女はただ助けた助けられたという関係でどういう縁で彼女がここいるのが不思議で仕方かない。
彼女は俺の疑問に察したように、
少し笑みを浮かべながら言う、
「実は、私もVTuberをやっております、あの○○プロダクションに所属していますよ?だから貴方の姉とも知り合いなんです。それで私を助けてくれたのは弟くんだとわかったんです。」
謎は全て解決されても俺は茫然とする
世界って意外と狭いんだなーと思いながら俺は彼女に聞く、
「じゃあ、木下さんは先輩ってことになりますか?」
彼女は少し嬉しいそうに
「うん、そういうことになりますね。」
というと――――――
俺の鼻に指を当て恥ずかしいそうに、
「先輩だからきちんと私に言うこと聞いてねっ」
「もちろんです。先輩」
「木下先輩は機材を買うのに手伝いに来たんですか?」
「そうだよ、後ね」
彼女は話に間を持たせて言う、
「私の事を木下さんで呼んでくださいね。先輩だとなんだか距離感が感じますから」
俺は少し困惑しながらも
「わかりました。」
と言い、彼女は首を上下に鷹揚するのを見ると一緒に歩き出す。
「あのーまずどっから買いますか?」
「そうですねー、まずは一番大事なPCからかな〜」
たしかにPCは大事だ。
たけど、
俺は既に1台ある。2台目はさすがにいらないかなーと思いながら彼女に言うと
「あのーPCはもう既にあるんですけど。」
「あんた今のPCじゃだめなの低スペックすぎるよ〜」
俺は少しジョックを受ける、今まで6年間共にしてきた戦友をバカにされた気分だ、しかし、よくよく考えるともうそろそろ替え時なのかもしれない。
さよなら俺は戦友よ〜と俺は脳内で白いハンカチを降ってパソコンとバイバイすると、
秒で戦友を捨てた俺はもう既に目的地に着いた。
すると、店員さんは俺たちを見つけるなり、目を輝かかせながら手をコネコネされるととかとかと近づいてきた。
木下さんは意味の分からない単語を並べて話す。
そしてーーーー
同調するかのように店員さんも最初の態度は一変して真剣な顔つきになって話すと、俺はまるで異国に紛れ込んたかのように錯覚した、
え?なにいってんの?全然分からないが、一応隣で相槌を打つ、
彼女の隣で立つと余計な思考になる。
まじで美少女すぎる、サラサラしたヘアスタイルに筋の通った鼻、小顔で、目の中に知性が籠られまじで見つめられると即落ちになるほど可愛い、
あのオタクみたいな変質者が襲う理由が少しわかってしまう自分が恐ろしい。
どこの高校なのかな、なんで考えているが、鈴木はやとは勘違いをしている。
衝撃な事実だが、
木下穂乃果は25歳である、
若く見られるのは女性として嬉しいが、彼女は違った、若く見られると面倒臭いのである。
海外旅行の時パスポートを念入りに見られ1時間も質問攻めにされたり、
ホテルには未成年だから泊まられないと言われたり、散々であった…
だから―――――――――
彼女は少しでも大人に見るように努力をした。
しかし、
その努力は実らなかった、現にそんな事を知らずに鈴木隼人は疑問に思っていた。
「よっし、これで買い物は完了だね。」
小さなガッツポーズをする彼女に隼人は自ら死地に参る。
「あのーすみませんがちょっと聞きたいことがあるんですが、どこの高校にいるんですか?やっぱりお互いまだ詳しいくないから、」
俺は自然体で彼女に聞いたが何故か彼女は下唇を噛みながら下を向き、俺に言う、
「私は20代なんで高校には通ってないですよ?」
「え?」
俺は年齢にも驚いたが、彼女の反応に違和感を覚える。
あれ?俺なんか変なこと言ったのかな?なんか様子がおかしんですけど…
まさか、女性って歳が若い方とかじゃなくて年取った方って言われた方が喜ぶの?!
鈴木隼人はパニくると脳が溶けるのだった。
やばい、年中引きこもってゲームばっかりしていたからフォローの仕方が何も思いつかない、恋愛ゲームやっとけばよかったよ、
なのでびとく後悔すると彼の胃が痛くなる。
「あのーすみません、少しトイレに行ってきてもいいですか?」
「あっはい、」
俺は早々にトイレに逃げ込むと会話の流暢の進め方という電子書籍をパラパラ巡る。
なんかないかな〜と思い探していると、女性に何かプレゼントすると効果的だということが書かれたので、
これだ!と思い
答えを得た俺は足早に彼女の元へ戻る。
すると、彼女が居なく、四人の厳つい893みたいな人がいた、
しかし―――――――――
よくよく見てみる高身長のおっさんに埋もれた彼女が見えた、涙目になりながらこちらを見てくる。
あれ?なんか木下さんこういうシチュエーション多くないっすか?
と思いながら俺は歩き出す。反対方向へ、
☆☆☆☆☆を★★★★★にしてくれると嬉しいです。




