表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ガチャでN(ノーマル)しか出ない呪い】が実は最強チートだった!? 99%即死効果の糞ガチャ異世界を生き延びる!!!  作者: 住之江京
Chapter002:ラビットフィールドの町

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/211

013. 草原があまりにも広すぎて、10日歩いた

ここから更新は1日1回までにして、

余ったら予約投稿に回します!!!!

「人里だ……っ!」

「やっと、人里……!」


 僕と山本さんが、遠くに小さく見える町を発見したのは、異世界転移から10日目のことだった。


 通学途中のバスがガス爆発し、魔王討伐(詳しい説明は一切ない)のために異世界に送られた僕達。

 この世界で最初に降り立ったのが、だだっ広い草原で、その草原があまりにも広すぎて、10日歩いた。

 1日6時間は歩いて、10日だ。

 時速4キロで計算すると、240キロくらい。東京から愛知くらい。


「チュートリアルの草原が! 広すぎるだろ!!」

「なるべく大物のいない、安全なルートで来たのもあるけどね」


 ここまで大きな怪我もなく辿り着けたのは、山本さんの持つ【危機感知:超級】のお陰が8割くらいあると思う。

 僕達は実際には出会ってないけど、この草原には、角ウサギ相手に無双できる人間(つまり一般人)の命を簡単に奪ってしまえる何か(・・)がいるようなのだ。


「あの町に入ったら、また少し命の危機があるみたいね。人が集まってる以上、多かれ少なかれ悪人もいるって話よ」

「かといって、ずっと焼いたウサギの毛皮で食い繋ぐのも、そろそろ限界だよね」


 栄養の偏りも、それはそれで体調不良の危険が伴う。


「この辺で一旦休憩して、近くまで行って覗いてみましょう」

「そうしましょう」


 恐らく、これが山本さんとの冒険の、最後の時間になるんだろう。

 僕達は周囲の草を殺して薪をドロップさせ、ウサギの毛皮を焼いたり敷いたりし始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 村人〉こいつらウサギの皮なんてもってやがる!今じゃケツをふく紙にもなりゃしねってのによぉ!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ