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第一章:序曲

え〜……とてもありそうな戦争小説ですが出来れば気にしないで見てほしいです……


では…閃光の果てに〜Little Memorys〜をお楽しみ下さい

時は2050年…とある米軍兵器開発局の局員によりとんでもない兵器が開発された……その名も…


『二足歩行特殊戦術戦闘人機(略称:特戦機)』


である。

特戦機は全長18m〜40m、重量50t強、多種多様の武装を装備し歩行速度200km以上、バックパックのメインスラスターによる飛行速度は2000kmオーバー、戦艦の主砲の直撃にも耐える重厚な装甲……この驚異的なスペックにより全世界の最新兵器は時代遅れの骨董品と化した。


そして2063年頃には特戦機は全世界の兵士にとって拳銃と同様に有って当たり前の兵器と化していた。

世界中の軍事産業はまるで冷戦時のアメリカとソ連の様に強烈な軍事競争を行い数々の特戦機や対特戦機兵器を開発していた……日本も例外では無かった…アメリカとの安保条約の撤退…日本国憲法の改正、再軍備…そして国名を大日本帝国と改名……。


しかし2085年……世界中を揺るがす大事件が発生した…ロシア、中国、韓国が同盟を結びヨーロッパ・西南アジア・北中南アフリカへ宣戦布告同時侵略を開始した。

準備がままならない欧州、アジア、アフリカは高度に組織化された露中韓同盟軍に敗走を繰り返し宣戦布告からたった2年で日本を抜かしたユーラシア大陸とアフリカ大陸全土を支配した。



それから15年が過ぎた頃特戦機は大いなる進化を遂げていた。

アメリカと日本が第五世代二足歩行特殊戦術戦闘人機を開発したのだ。

アメリカは『FZB-22ラプター』

日本は百式二足歩行特殊戦術戦闘人機『赤城』

を開発し従来使用されていた特戦機は時代遅れとなった。

何故なら

高いステレス性を持ち三世代機から標準化された特殊防御力場の能力向上、三世代機から使用可能だったが特殊な機体改修をしなければ使用出来なかった光学兵器(ビームやレーザー)を無改修で使用可能になったりと画期的な進化を遂げ世界水準を大幅に凌駕した。


そして2102年…この世界大戦は泥沼化し少年少女達を巻き込んで行く……




『君は…生き残る事が出来るか?』

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