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REVENGE ~リベンジ~  作者: しもちゃん!
17/24

博打

お久しぶりです!

こちらではしばらくでしたね!

七つの影が空を駆ける。弓状に展開された体系はまさに鳥の群れのようである。その群れの先頭を走る影が動く。


「あと、一キロで首都だ。ここからは地上に降りて歩いて首都まで行こう!」


「「「了解!!!」」」


残りの六つの影が応える。その群れは高度を素早く下げると蜘蛛のように音もたてずにすたりと着地する。


「よし、じゃあここからは別れて情報収集をしよう。五時間後にもう一度ここに集合だ。」


シャインがそう指示をだす。残りの六人はこくりと首を縦に動かすとくるりと背を向けて立ち去っていった。



「さて、俺は仕込みに行くか… 」


そう呟いてシャインは歩みを進ませた。






俺の名前はバルト。

シャインさんとソラさんの部下である。

俺があの二人を初めて見たとき、こう思った。

『鬼』だと。

態度には出さなかったが、彼らは真っ黒いベールのように包まれているようだった。 

なにか、なにか大きなものを抱えて、背負って生きている。そんな気がしてた。

そして、今回の事件で俺は確信した。彼らは重大ななにかを敵にしている。

科学族、魔法族、どちらかはわからない。

この人たちは危険だと思うと同時に、この人たちについていってみたいと体が思った。


「あの~なにか反逆者が捕まったようじゃないですか?死刑とか聞いたのですが… 」


道端に座っていた老人に聞いた。


「あぁ… そのようじゃな。なんじゃったけのぉ?

族長を裏切ったとかなんとか」


「ほーそーなんですねぇ」


そんなわけない!あいつらがそんなことをするわけがないんだ!


「ありがとうございますね!」


そう言った直後だった。


「全員集合っ!」


そう無線機から連絡が来た。







「よしっ!みんな揃ったな!」


一人の男が前にふみよる。


「どうしたんですか!?」


「まぁ、バルト焦るな。おいおい説明する。」


「すいません。わかりました!」


「俺はみんなに情報収集してもらっている間に仲間が捕まっている場所を特定した。」


それを聞いてその場にいたみんなは少なからず驚いた。

恐らく仲間が囚われているであろうカルションタワー。

ここには長官を含め、科学族の最高権力者たちが揃っている。

地下100階、地上100階。およそ5000人の兵が警備をしている。

そのに侵入することはもちろん、牢屋の場所まで特定することなど不可能だ。不可能なはずだった。


「ど、どうやったのですか!」


「だから、慌てるなって!死刑の前には助けておきたいんだ。地下72階にみんなはいる。」


シャインが真剣な眼差しでソラをみる。


「そこで、みんなに知ってもらいたいことがあるんだ」


ソラはシャインが何を言おうとしているのかわかった


「おい!本気なの… か?」


沈黙が肯定であった。


「俺がみんなは場所を特定できたのも、今まで敵を倒せてきたのにも理由がある。」


「っつ!おい!シャイン!」


ソラの阻止も届かない。


「シャイン・ブラックは… 俺は… 魔法族の人間だ!」


誰かの息をする音だけが聞こえる一瞬の沈黙。


「シャ、シャインさん… ?」


「今まで言わなくてすまなかった。戸惑う気持ちはよくわかる。だけど信用してくれ。無理な話だと思うが… 。別に今から手を引いてもらってかまわない。むしろそちらが正しい判断だと言えるよ」


みんなはお互いの顔を見合わせる。

そして、みんな笑いを吹き出す


「っつははは!!ここまで来て逃げませんよ!

それに今まで魔法族をやっつけてきたシャインさんですから信用はしてますって!」


「みんな… ありがとな!」


シャインはにっこりと笑う。


「ソラさんは知ってたんですか?」


バルトがソラにふる。


「ん?そだね~!」


「なんでですか??」


「な・い・しょっ!」


「あ~、あとソラのことなんだけど。実は・・・・」


シャインが子供のイタズラのように楽しそうに笑う。


「え…………そうだったんですか?ソラさん… 」


「まぁ、実はそうだったの」


「ということだから、俺らの話は終わり!

んで、みんなを助ける作戦なんだけど・・・正面突破しかないわ!」


ペロッと舌をだして笑う


「は?シャイン!作戦考えるって言ってたじゃん!」


「いや~そうなんだけど、やっぱ科学族のみんなを仲間につけるのは流石に… 時間的にも無理だよ。」


「しかし、正面突破と言っても、唯一出入りできるタワーの入り口はパスワードを必要としますし、精鋭兵たちがわんさかいますよ!それに族長の親衛兵『牙』もどうにかしないと… 」


「大丈夫!族長は俺たちが族長の命を狙っていることを知っている。だからそれを利用する。

地上100階、そこに族長はいる。俺とソラが二人でそこまで突っ込む。その混乱のうちにみんなは仲間たちを解放してほしい。」


シャインは後ろにあるコンテナを指差す。


「この中に警備隊ようのベクトルが入ってる。それを着てみんなには潜入してもらう。いいかな?」


シャインがみんなにおおよその作戦を説明し、理解したか確認をとる。


「「「わかりました!!!!」」」


みんな作戦を理解したようだ。


「みんなは仲間の解放たのんだよ!」


「隊長たちは陽動ですね!わかりました!」


陽動?いや、俺たちは… 


「よし!じゃあ作戦開始!」


族長を殺す。

絵がうまくなりたい

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