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再び訪れた安息

サザンクロスという町の名前。南十字星とは何のゆかりのない町。

ここは、南の国の島のような四季のない場所で一年中が夏である。

精神病を患っている僕にとっては過ごしやすい場所なのかもしれない。

部屋の窓辺からは砂浜と海が見える。潮風が僕の頬をなめらかに通り過ぎてゆく。

異世界にやってきて、部屋を提供され、娯楽は元の世界よりは少ないけれど働かなくても許される世界なので僕にとっては過ごしやすい。

一日中、ベットの上で過ごすのは退屈だが僕は何もしたくない。

この部屋にやってきて今日で三日……

少し精神が落ち着いてきたので、僕はここに来てからの出来事を思い出す。

人生とは一体、何をやるためにあるのだろうか?

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