表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
~New Life Different World~吸血姫として異世界を謳歌します  作者: 杯の魔女
第一章「新たな人生…吸血鬼生?」
13/30

13.全力出してみようかな?

おはよう! 現在、太陽が沈んで少し経った 21:00頃

まだ双剣スキルは持ってないけれどスキルを取るために今日から短剣2本とも使った戦い方をメインに戦っていこうかな。

さっそく出発!

窓から飛び出て少しするとクマさん発見~!

おはようクマさん! そして、おやすみクマさん!

見つけてすぐフロストダガーを斬りつけると…切傷から凍り始め、私の身長がまだ小さいため、斬りつけたところがクマさんの足だったことにより、クマさんの下半身があっという間に凍ってしまった。下半身が凍らされたクマさんも放心状態だったけど…多分私が一番驚いていると言い切れる。

「性能…最上級…恐るべし。」

実際、レベルもステータスもクマさんよりも私は劣っているのに、高いAGIを生かした奇襲と特殊スキル、性能が高すぎる武器によって軽く勝敗は反転するんだね。

考え事をしていると、クマさんが動き出しそうだったのでしっかり私の成長の糧になってもらいました。まだ家から出てあまり時間がたってないのにクマさんと出会えたのは運がいいのでは?この調子で沢山のクマさんと会いたいな。


あ、もう太陽が昇ってきたの…今日はこの辺でクマさん狩りは終わっておこうかな。お母さんが部屋に起こしに来る前に帰らないとね。

今日の?果はクマさん5匹!!私自身が成長していることもあり1匹1匹に時間をかけずに倒すことができたおかげもあると思うけれど、今日は運がよかった!!それに尽きるね! 今までレベル上げが停滞してたけれど今日で大分レベルを上げることができた。

今日、フロストダガーでクマさん狩りをしていて...もう少ししたら行われる親戚同士の模擬戦で使っても大丈夫なのか?と、使えば使うだけこの思いは強くなっている…

「流石に親戚を殺すことになったらやばいよね〜」

帰ったらお母さんに相談してみよ。


 模擬戦まで後2日

朝ごはんの時、お母さんに聞いてみたら、真剣な顔つきで「親戚といえど人によっては貴方を殺しに来るような、血の気が多い人がいるのよ! 相手に気を遣う行為は決して悪いことではないわ。でも、あなたの優しさに付け込んだ者と対峙したとき今のような考え方は痛い目を見るわ。最終的な判断は貴方にまかせるけれど、あの短剣は自在に扱えるようにしておきなさい。きっと貴方を助けてくれると思うの。」 だってさ。普段の会話とは違う、真剣な口調で言われたから親戚の生死は気にしない方向で行くことにしよう。私が今より強くなって圧倒できれば気にすることもないわけだから。今日も今日とて特訓始めますか。


寝巻から着替え、特訓の準備をしている私に、お母さんが「明日は朝から親戚の家に向かうから特訓はできないの…ごめんね。その代わり、今日、明日の分を埋めるために二日間分の特訓をこなそうと思うの! いい考えだと思わない!」…だってさ。その一言でどれだけ私のモチベーションが下がるのか考えたことがないの…クマさんを狩ってレベルを上げた今の実力を試したいと思っていたけど…お母さん相手だから変化を感じることがまず難しいのもあり、普段の特訓中でも「もう十分です。もう少し休憩をくださ~い」と思っているのに…今宵は綺麗な服がまたぼろ雑巾にってしまうと考えたら切ない…「悲しきかな~無理ゲーさせられ~終わる服~わが身守る衣は~今日も変わりけり~」 はぁ~頑張りますか…


お母さんと模擬戦する前にステータスでも確認しておきますか。気が付いたら増えていたスキルや称号があるんだよね~見たいでしょ?見たいよね~?しょうがないな~


『イブ〈LV〉35 種族〈吸血鬼〉


〈ステータス〉HP:80-MP:500-STR:400-VIT:80-AGI:500-INT:700


〈スキル〉鑑定-光速-結界-天駆-身軽-魔法(水)-魔法(火)-魔法(土)-魔法(風)-魔法(血)-下剋上-魔術-短剣-双剣(短剣)-龍鱗


〈称号〉The Last Vampire - Dragon Friend -』


スキル:高速

スキル使用時、スキル発動時MPを消費して自身のAGIを10分間2倍にするスキル。俊敏の上位スキル

AGI+50


称号:The Last Vampire

???


称号:Dragon Friend

???


見よ私のレベルとステータスの高さを!!ついでに四属性魔法もゲットしてクマさん狩りで、双剣スキル(短剣)もゲットした。

あれ…実際、自分で確認することがなかったから、前から持っていたスキルが変わっていることに気がついていなかった…それに前まで「称号」の覧なんてなかったの見えるようになってる!見えても内容は解らないんだけどねえ~

でも、龍鱗のスキルを持っているのは多分、このDragon Friendの称号のおかげがと思う。しかも、この称号を持っている要因は…絶対にフィアスが関わっていると思うのよね。


クマさんを倒してレベルが上がっていることはお母さんはまだ知らないはず。

前回の模擬戦より、ステータスだけ見ても2倍以上伸びている。スキルで言うなら、基本属性の魔法も増えているから… よし!今日は思い切っていつもの剣技だけでの模擬戦ではなく、スキル使用可能ないつもより実践的な模擬戦を提案してみよう! お母さんとの特訓期間も今日で最後だから、この「イブ」として過ごし頑張ったこの時間… この時間でお母さんを安心させられる力は十分身についた!と思う! お母さんに一泡吹かせることを今日の目標にしよう。 一撃も入れられなくてもいい…負けてもいい…一度でもびっくりさせれればOK! さてどうなるかな~

 お母さんにいつもとは違う形式の模擬戦を提案したところ…了解を貰えた。親戚の集まりで行われる模擬戦でも、スキルを使っての戦いが行われるそうだ。お母さんの理想はその中で私はあまりスキルを使わないで勝って欲しいそうだ… え?… 殺す気…? 私親戚の中で一番年下だよね… もちろん、私が危険と感じたときは全力でスキルを使ってほしいと言われたし、私の身の安全を一番として戦ってほしいとも言われた。 私のことを思っていることはもちろん伝わっているけれども、お母さんは他の人に魔法(血)を私が持っていることを知られたくないようだ。お母さんの口からはスキルを使わないで欲しいと間接的にしかこのことは言わないけど察することはできる。 でも、今日の模擬戦で魔法(血)以外の他のスキルを、お母さんが教えてくれた手さばき、体さばきと一緒に使い、私の高いINTを活かした高速戦法を見せれば安心してくれるだろう。親戚との模擬戦が決まりここ一週間お母さんは平然を装いつつ接してくれていたけど今日のお母さんからは私を心配している気持ちが薄っすらと感じた。 だからこそ、今日の目標である「お母さんに一泡吹かせること」をやり遂げ、当時には安心して観戦していて欲しいよね。


初めてのお母さんとのスキル使用可の模擬戦。私のやること… やりたいことは決まってる。単純明快!「はじめ」の合図で自己バフをすべて使い、一気に距離を詰め、お母さんが油断している間に勝つ!って戦法。時間をかけてもバフが切れて勝ちが遠のくだけなら、開幕に仕掛けるしかないんよね。

これが通じなかったときはいつも通り私が転げまわるだけだもん。…だけだよね? そう言えば、お母さんのスキル私ほとんど知らなくない… 手加減してくれ…るよねぇ? ペシぺシッ! 最初っから弱気になるな!やれることをやって、お母さんの安心させるんだろ私!


~お母さんの視点~

イブちゃんに今日の練習量が増えることを伝えたときは元気が一気に無くなっていたのに、着替えて部屋から出てきたときは何かにやる気を満ち溢れている感じだった。その流れで練習内容を変えてほしいといわれたけれど、いつかはスキルありきの戦いも慣れないといけないから、今日その練習でもいいと思った。二日後の練習になればいいですからね。

イブちゃんは私より張り切って「いつもの特訓場所に行く」と言っていたので私も向かいましょう。 …二日後、大丈夫でしょうか。


いつも通り、私の「始め」の合図で模擬戦がおこなわれた。最初は様子見しようと、結界を張るだけでイブちゃんの動きを見ようと思っていたら。開始時は約50ⅿ程離れている所から開始したのにも関わらず、イブちゃんは私の目の前まで迫っていた。一発目は結界で防げたものの、イブちゃんは短剣二本の手数型だ…私の想定を超えた速さなのは私に隠れてレベルを上げをしてますね?手数が多くて防戦一方だったけど、少ししたら攻撃の手が緩まってきましたね。疲れたのかしら?まだまだ子供ね。手数が減ってきたので私も攻撃に転じて私の勝利。

私は余りスキルを使ってないとは言へ、あの短剣術はとても3歳とは思えませんね。これだけの実力なら他の親戚の子供たちにも引けを取ってないかもしれませんね。いえ、体力切れ?が起こらなければ、同年代に敵はいないと思うのっですけどうなのでしょう?これはご褒美をあげませんとね。「今日はイブちゃんの頑張りに免じてこれで模擬戦は終わりにしましょう。イブちゃん体洗ってきなさいな」久しぶりにイブちゃんと二人でゆっくりと過ごすことにしましょう。何をしましょうかね。


~イブちゃんの視点~

お母さんの始めの合図と同時にバフをかけて突進!最初に上手く体制を崩せたおかげで一手一手考え動いているのに、脊髄反射のレベルで対応してくるお母さん…。えぇ…そんなのインチキだよ。 時間をかけすぎて、バフの効果が切れた。バフが切れ足が遅くなって…あ、ああ、あ~負けますよね~ お母さんんのあの反応速度はスキルなの?技術だったらヤバイな。

は~。スキル多様したらこんなに疲れるとは。バフが切れるまでスキル使ったことがなかったから、終わった後に襲ってくる疲労は経験したことなかった。

疲れている私を見て、微笑んでいたお母さんから、今日特訓終わりといわれた。始める前は、二日分の特訓をするといっていたのに、模擬戦一回分で特訓が終わった。身体の疲れはいつもより感じているけれど、時間で考えたとき30分ほどで特訓が終わったことになる。私の実力を見て安心できたのかな?お母さん相手だとまだまだ何もできなかったけど、親戚相手には通用すると思ってくれたに違いない、そう信じておこう。体を洗ってくるよう催促されたが…私はまだ動けない。家事をしていたレイ先生が私をシャワー室まで連れて行ってくれた。申し訳ないです…

シャワーを終わるころにはすっかり疲労はなくなっていた。スキルによる異常な疲労は一時的なこともわかった。連戦はすぐにはできないけれど、一日に時間を空けさえすれば3、4回は戦うことができるかもしれない。模擬戦前に良いことが分かった。

串串

シャワーから出てきた私の髪をお母さんが乾かし、串でといてくれた。最近は自分でするようになって誰かにやってもらう事がなくなっていたけれど、久しぶりのお母さんの串は心地よかった。そこからお母さんとの会話に花を開かせていると、時間がアッという間に過ぎていた。明日は早いという事なので、夕ご飯を食べて寝ることにする。一日かけての移動…私はこれまで森から出たことがまだないので不安少々、好奇心いっぱいで中々眠りにつくことができなかった。 私の精神年齢、絶対低くなってる気がする… 


今日のお母さんからは時々感じる不安感は感じられなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ