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4話 サーシャ天才!

どうも、モン〇ターを誤って倒してしまい、机の上をビドビドにしてしまったヴァンピールです!このチート狐耳吸血鬼を読んでくださった方から初めて感想を貰いました!ありがとうございます!今回は皆さんお待ちかねの百合シーンを書いてみなした!表現力が乏しいヴァンピールですが、頑張って見ましたので宜しくお願いします!

どうも、チートなアーシャちゃんです!御爺ちゃんと御祖母ちゃんが家に来てから3か月が過ぎました!

え?御爺ちゃんと御祖母ちゃんであるロクトおじーちゃんとロシュおばーちゃんは、家に帰らなくても大丈夫なのかって?実は僕も気になって聞いて見たよ!


「ロシュおばーちゃん、おうちにかえらなくてだいじょーぶなの?」


椅子に座って上品に紅茶を嗜んでいる金髪ロリ吸血鬼なロシュおばーちゃん(135歳)に首を可愛くこてんッと傾げて聞いて見た所、曰く、


「妾も一応、貴族だから小さいながら屋敷を持っている。屋敷には使用人である人たちに任せているので問題は無い。もし、帰らないといけない事が有るとしたら、王に呼び出されるか、屋敷が襲撃された、などだろう。」


との事だそうです。まあ、そんなことは置いといて、僕は魔術と剣術をサーシャと一緒に覚えたいと思ったので、サーシャの事を誘うことにした。


「さーしゃ、ぼくといっしょにおかーさんとおばーちゃんに、まじゅつをおしえてもらおうよ!」


「まじゅつ?いいよ!あーしゃねーねといっしょにまじゅつやる!!」


はあ~可愛い。魔術やる!言いながら抱き着いてきた!前回と同じように頭をなでなでしました!///とっ、その前にサーシャが文字を書けるか分からないから聞こう。もし、文字が書けないなら僕のスキルの言語理解をサーシャにスキル付与しようと思う。


「さーしゃは、じーかける?」


「じーかける!おかーさんとおばーちゃんがえほんよんでくれるときにおぼえた!」


オオ...!我妹、サーシャ様は天才だったのかっ!素晴らしい!マーベラス!!サーシャは文字の読み書きができるよ!もう一度、サーシャは文字の読み書きができるよ!大事な事だから2回言ったよ!!


僕はサーシャに抱き着きながら頭をいつも以上になでなでした。


「さーしゃはてんさいだね!」


「えへへ~///」


サーシャたん可愛いよ!えへへ~と笑うその笑顔を守りたい...!!もし、サーシャの事を害そうとする輩が現れれば僕は一切の容赦や慈悲を絶対許容しない!!此処に誓う!!


「それと、まじゅつがOKーだったら、おとーさんとおじーちゃんにけんじゅつをおしえてもらおうとおもうんだけど、どう?」


「あーしゃねーねといっしょならなんでもいいよ!!」


ああ~サーシャたんマジエンジェル!!


と言う事で、僕達アーシャとサーシャはクローフィお父さんとロクト御爺ちゃんに剣術を、サーシアお母さんとロシュ御祖母ちゃんには魔術を教えてほしと僕とサーシャで頼んで似た所二つ返事でOKしてもらった。いやぁ、僕達のお父さんと御爺ちゃんは剣術ができるし、(魔術も出来るが専門は剣術。)お母さんと御祖母ちゃんは魔術が出来る。(剣術も出来るが専門は魔術。)ま、適材適所だ。この剣と魔法と人の命が軽い世界に転生したからには覚えといて損はないからね!でも、まだ僕達が小さすぎるため剣術はもう少し先から初めて、最初は文字の読み書きからだそうだ。


「まずは、文字が書けるようにならないとだめだね。」


その後は、計算だったり、魔術文字だったりと。でも僕達は字が書けるし読める。しかも計算も出来るから正直やる意味が無い。だから、書けるよ!っとアピールすることにした。


「「おかーさん、おばーちゃん、ぼくたち(わたしたち)じーかけるよ?」」


僕達はお母さんと御祖母ちゃんが座ってる反対の席に座りながら机の上に載っている紙にインクを先端に付けたペンで、この世界の文字をあいうえお順で書いていった。まだ腕の筋肉が発達してないからペンで書くのも一苦労で少し歪な文字になりながらも文字を書き終えた。多分、書き終えた後に『どうして文字が書けるの?』問いただしてくるだろうと予測した僕達は文字が書けるようになったのはお母さんと御祖母ちゃんが絵本を見せながら読んでくれたから、その時に覚えた。と言おうとサーシャとの相談で決めている。


「「え?」」


お母さんと御祖母ちゃんさんはそろって口を開けて、呆けてから再起動し、呆けた顔のまま僕達にどこで文字を覚えたのか問いただしてきた。


「え?ど、何処で文字を覚えたの?...」


「わ、妾も気になるのだが...」


「「おかーさんとおばーちゃんがえほんよんでくれるときにおぼえた!」」


ふっ、計画通り...ッ!!


「「え?読み聞かせだけ(だと)!?」」


「「うん!!」」


「う、うちの娘達って...」


「わ、妾の孫達って...」


「「天才なんじゃない!?」」


お、御祖母ちゃんのキャラが変わった!これはレアなんじゃないかな?いや、何のレアだよ!そのあと、計算が出来ることも教えては『私の娘(孫)達天才!!』と騒ぎ出す始末である。そんな事より魔術文字を教えてください。


「おかーさん、おばーちゃんまじゅつもじおしえて?」


「わかったわ。ちょっと待っててね。今から紙に魔術文字を書くから。」


サーシアお母さんが紙に魔術文字を書いている所を見ていると、どうやら魔術文字は一文字一文字で独立していて形状は古代ヘブライ文字に英語を混ぜ込んだ様な文字だった。だが、しかし僕には言語理解が有るので一文字一文字覚える必要がない。だが、魔術文字の形は分かっても書く事が難しく練習が必要になるだろう。サーシャには言語理解は無い様だろうけど大丈夫だろうか?分からないんなら一緒に覚えよう。僕は文字の形が分かるだけで、ちゃんと文字だと分かる文字が書けないからね。


「さーしゃはまじゅつもじがよめる?」


「う~うん。わかんない。」


サーシャは魔術文字が分からないようだ。なら僕の役割はサーシャが魔術文字を書けるようになるためのサポートをすることだね!


「なら、ぼくといっしょにおぼえよう!」


「うん!あーしゃねーねといっしょにおぼえる!」


僕とサーシャで魔術文字を書いたり、魔術文字の単語を発音したりしながら魔術文字の勉強に集中した。その様子をお母さんと御祖母ちゃん、冒険者の仕事から丁度帰ってきたお父さんと御爺ちゃんが、温かい目で見守っていた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


僕たちは結構集中していたみたいで、いつの間にか夜ご飯の時間になって居た。何故きずいたかって?ご飯の匂いがしたからさ。サーシャも匂いを嗅ぎ取ったみたいで魔術文字を書いていた手を止めている。僕達が勉強しているテーブルはご飯を食べる時に使用するので、そろそろ散らばった紙などをかたずけ無いといけないだろう。


「さーしゃ、おかたずけしよ?」


「はい!」


僕達は協力してテーブルの上の紙や羽ペンのだを、棚の引き出しにしまい、ご飯が来るまでサーシャとお喋りをする事で時間を潰す事にした。


「さーしゃはまじゅつもじ、おぼえられた?」


「まだ~ぜんぶはおぼえてないよ~」


「なんこおぼえたの?」


「あぎょうとかぎょうとさぎょうの15もじだけおぼえられたよ!」


「さーしゃスゴイね!」


よしよし、えらいえらい!なでなでなでなで


「ぅん~///」


撫でられて嬉しそうな声をあげるサーシャ。次に僕はサーシャの狐耳をなでなでもみもみする。毛並みがさらさらなので凄く気持ちがいい。指で狐耳もみもみすると、コリッコリした感触があり凄く気持ちがいい。コリコリした後に指で狐耳と頭の付け根辺りを優しく揉むようにさわさわするとサーシャから甘えるような声を出し、僕の事を潤んだ目で見ながらも、もっと撫でてぇ~と訴えている。


「んっ、あ、あーしゃねーねぇ、これ、きもちいぃ~、もっとなでてぇ~///」


よろしい、ならばお望み通り気持ち良くなでなでもみもみしてあげよう!ぐへへ


「あっ、んん、そこ、そこきもちいいのぉ~///」


サーシャは狐耳と頭の付け根辺りが気持ちが良くなるポイントなのだろう。そこらへんを重点的に攻めてあげよう。


もみもみ   「んぁ~」  

こりこり   「いいッ」

なでなで   「はぁはぁ」

つんッつんッ 「はうっ!」


サーシャは余りにも気持ち良さと快楽に溺れ、まだ1歳後半な年にもかかわらず可愛らしく幼い喘ぎ声を出し、小さいお口からヨダレが流れている。気持ち良くなっているサーシャを内心ニヤニヤしながら眺めているとサーシャが気持ち良くて体に力が入らないのか僕にもたれかかってきた。


今、僕がして居たのはサーシャの狐耳を揉むことだけです。健全です。超健全です。


「さーしゃ、だいじょーぶ?」


事の発端の現行犯がよくもまあいけしゃあしゃあと・・・僕です!すみません!!


「はぁはぁ、だいじょーぶ、だよ。はぁはぁ、あーしゃねーねの、おみみもみもみが、すごくきもちよかった、だけだからぁ。」


サーシャも大丈夫だと言っているので大丈夫だろう。はぁはぁしているさーしゃを落ち着かせるために背中を撫でていると、料理の皿をお盆に乗せて、お母さんと御祖母ちゃんが部屋に入ってきた。お、今回の夕食はシチューの様な物とサラダとパンか。


「妾の可愛い孫達よ、夕食を持ってきたぞ!」


テーブルに6人分の料理が並べられ、お母さんはお盆をかたずけにキッチンへ。御祖母ちゃんは部屋にいるお父さんと御爺ちゃんを呼びに部屋へ、僕たちは家族皆が揃うまで椅子に座ってのんびりしながら待つ。少し経ったらお母さんがテーブルに着き、そして階段から御祖母ちゃんをはじめに御爺ちゃんとお父さんが下りてきて席に着く。


「ほう、今日の夕食はラグールパか。おいしそうだね。」


「僕達が倒した魔物の肉でどんな料理を作るか秘密っていわれましたもんね。」


このシチューの様な物の名前はラグールパと言うらしい。見た目シチューだが匂いはデミグラスソースの様な良い匂いがする。使われている食材は野菜やミルクに香辛料それと魔物の肉。魔物の肉は普通の肉とあまり変わらない味なので食べられる。魔物は一番弱い方からF・E・D・C・B・A・Sランクがあり、強い方のB~Sランクの魔物の肉は高級食材として商人などによって取引されていたりする。魔物などと戦う職業として冒険者がある。冒険者とは、冒険者ギルドで冒険者登録を行い、魔物討伐や採取系の依頼をこなす職業である。勿論冒険者にもランクが存在し、それは魔物のランク(弱いF・E・D・C・B・A・S強い)に比例する。(特例でSSランク・SSSランク・Lランクが存在するらしい。)冒険者登録を行いと、はれてFランク冒険者の仲間入りを果たす。一番最初のFランク冒険者の受けられる依頼はゲームなどで御馴染みのゴブリン討伐や薬草採取系の依頼である。冒険者は依頼をこなす事で、ランクアップし、次のランクの依頼を受ける事が出来るようになる。因みに僕達の食べ様としているこのお肉はAランク討伐依頼の魔物ワイバーンです。はい。高級食材です。


「それじゃあ皆で...」


「「「「「「いただきます!」」」」」」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


夜ご飯を食べ終えた僕とサーシャ、それとサーシアお母さんとロシュ御祖母ちゃんで一緒にお風呂にはいろに入ろうよと言う事で今現在ご機嫌なサーシャちゃんと手を繋ぎながらお風呂へ向かっています。


「おっふお~おっふろ~、みんなでおっふろ~、ふふふ」


「ごきげんだね、さーしゃ」


「うんっ!みんなではいるおふろわたのしいもん!」


「そうだね!たのしみだね!」


おしゃべりしながら歩いていると脱衣所についた。そう、脱衣所に着いたのだ。これから始まる美少女と美幼女による脱がしっこ戦争が始まるッ!






この度は『ロリ神様からポイントで買ったチートスキルと設定で狐耳吸血鬼の姉妹になった!』を読んでいただきありがとうございます!間違った文字などがありましたら、ご指摘をお願いします!出来れば、ご指摘よりも感想の方が欲しいですね...それと、もし作者が後書きや活動報告で『ネタが切れるぅぅぅうううぅうう!!』等のコメントを投稿した場合はネタが無い!と言う状態なので、読者様が『~の様なお話が読みたい!』等のコメントを投稿しましたら、読者様のコメントを元にした物語を書くかもしれません!(※必ず書くとは言っていません!※)ので、その時が来たら、宜しくお願いします!!


次回はお風呂シーンから始まりますのでよろしくです!

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