表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/22

7話 ばーさすほぶごぶりん

ゴブリンを倒しまくっていたら、ホブゴブリンが現れた。

【ホブゴブリン LV17】

「レベル高いな・・・どうする?」

「ゴブリンと同じ作戦で良いと思う。ゴブリンと比べて体が大きいから、魔法は当てやすいし」

確かにな。俺の火魔法のレベルも3になったし勝てるだろ、多分。

「【アイス・バレット】」

「【ファイア・バレット】」

2人で先制攻撃。

HPは・・・うわ、3割しか削れてない。

2人ともINTに1番SP振ってるんだけどな・・・

「gaaaaaaaaa!!!!」

ゴブリンよりうっせぇ。

「【ファイア】」

クールタイムがほとんどないファイアで攻撃。

「・・・【アイス・アロー】」

ウミが放った氷の矢がホブゴブのHPを削る。

よし、5割下回った!

「・・・アマネ、攻撃来るよ」

「分かった・・・って速!?」

ウミから警告が来た瞬間、ホブゴブが手に持っている斧を振るってきた。

「もう・・・【アイス・ウォール】」

ウミが氷の壁を張ってくれたおかげで、ほとんどノーダメージで済んだ。

というか、よくぶっつけ本番でレベル4の魔法使えたな・・・

「【ファイア・バレット】!」

クールタイムが終わった瞬間、魔法を超至近距離にいるホブゴブに放つ。

近すぎて狙い定めなくても当たるわ。

「【アイス・バレット】」

そして、ウミの魔法でトドメ。

【レベルが12になりました】

【火魔法のレベルが4になりました】

お、結構上がった。

ちなみに今回も素材はウミのもの。

「アマネ、SP割り振りたいから安全地帯行こ」

「りょーかい」

安全地帯へ移動なう。


ウミがSPを割り振っている間に、俺も割り振り終わった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 アマネ LⅤ12


職業 魔法使い


HP 160(+100)  MP 400(+300)


STR 1  DEF 1


INT 840(+480)  MIND 300(+120)


AGI 1   LUK 1


SP 0


SKILL 火魔法 LⅤ4(+1)


所持金 1000kor

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

INTがもうすぐ4桁か。どんどん威力が上がってるのを実感できる。

「私は振り終わった。そっちは?」

「こっちも終わったぞ」

「じゃあ行こっか」

「ああ」

もともとウミはそんなに喋るタイプじゃないし、俺も同じタイプのため、こういう短い会話になりがち。

ウミとパーティーを組んでから、凄い勢いで草原を進むことができている。今日はどこまで進めるかな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ