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ゲームの内容が分かった

俺は抜け殻になっていた、ここで悪役令嬢彼女補完計画はつんでしまったわけだ。

唯一の楽しみであった俺モテがなくなったのだから、これからどうすればいいんじやと言う。

なんかこの世界にいてもつらいことばかりなきがするぜ。


まあ嘆いてばかりいられないので、高橋から聞いた話を俺の中でまとめてみた。


ゲームの名前は「ラブキュンで乙女は世界を救うかもね」くだんねえよな


主人公の名前は朝比奈明日香、明るく元気でけなげな子。親を亡くして祖母と暮らしている。

高校二年の時に転入してくるらしい。


主人公や俺が通うことになるのが富士宮学園と言うお金持ち学校でキラキラな白亜の館風。


主人公が攻略する相手が5人いる。


一人目は何故か一年から生徒会長のロンゲで何故が金髪碧眼なのに日本名の男、白鳥慶介。


二人目はサッカー部のエースで副会長でもある爽やか美形の赤坂裕司。


三人目は影のある美術部部長で美術の天才であり人嫌いの青沼深弥。


四人目はショタっぽいかわいさの書記である黄田陸。


そして五人目はこの俺、、ちょと小太りだけど冷静沈着な会計の立花くんだ。


ただしこの五人目は高橋さんの記憶だと、背の高いイケメン眼鏡だったらしい。


すまんな、別人で!


高橋さんは転生してしばらくわからなかったそうだが、自分の名前のことで嫌な予感はしてたらしい。


しかし、俺のように社員(天使)に予告してもらったわけでなく、はじめは偶然と思ってたのだが。


富士宮学園があると知ったことと、偶然だが、白鳥慶介が存在することで、これがあの世界かもと思いはじめたそうだ。


そして、他の三人を見たことで決定的となり、自分が俺と出会うことなくフラグを折るつもりで


富士宮学園にはいかずに、普通の小学校に来たらしい。


そして、家から近いとこがいいと富士宮学園に行かなかった俺と出会ったわけだ。


(お嬢様なのに送り迎えがないのは、たまたまだったようだ)


まあ、これからどうするか、彼女と言う参謀を得てなんとかなる気がするが、何の楽しみのないわ

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