EPISODE:3
調子にのって2話更新
なのにMagic(魔法)の“マ”の字もない
まぁ、おそらくまだ先でしょう
それはさておき、それでは、どうぞ
「っつうか、何故に入学式翌日に2年生のクラス発表を行うかなぁ?
前日なり、当日にやれよなぁ。たくよぉ」
取り敢えず、愚痴る友斗。
「まぁ、教師たちも色々とあんだからしゃーないんじゃね?
俺は、俺で色々と調べられるから有難いけどね♪」
嬉しそうなリュート。こんなんでも、トルニア1の情報通とも言われている。……らしい。
「「キショイ」」
そんなリュートに引いている友斗&ジュダイ。
「なぜ、ハモるし?」
若干凹んでるリュート。
「先生達にも色々とあるのだろう。差が開きすぎないように等な。」
教師陣をフォローしつつ、友斗を慰めるジュダイ。
とまぁ、こんな感じに談笑しながら校門をくぐる3人。
同時に、
「ッギャァァァァァァァァ」
奇声、もとい悲鳴が聞こえてきた。
「「……え、何これ?」」
「な・ん・だ・こ・れ!」
呆然とする友斗・ジュダイ。打って変わって楽しそうなリュート。
「行くなら最初にクラスを見てから行くがいい。」
今にも飛んで行きそうなリュートに釘を刺すジュダイ。
「分かってるって。」
とりあえず分かってなさそうなリュート。
あ、もうダメだこいつ、など思いながらも
クラスが掲載されてる場所まで移動する3人。
「なんだ、俺ら3人また同じ組じゃねぇか。」
口とは裏腹に、嬉しそうな友斗。
「D組で担任は、カリン先生か」
と言うのはジュダイ。
「「もう既に居ないとか」」
クラスが分かった瞬間に颯爽といなくったリュート。
「……まぁ、俺たちはクラスへ向かうとしようか?」
「あぁ、そうするか。一応、リュートの情報を楽しみにしとくか。」
呆れつつもクラスへ向かうことにした、2人。
友斗とジュダイがクラスに着いて暫くしてから、リュートもクラスへ現れた。
「いやぁ、こんなことあるもんなんやなぁ。」
なんだか感服した様子のリュート。
「ようやく来たか、バカ。」
「君は変わらないね。アホ」
入ってくるなり罵言を言う2人
「いきなりそれは酷過ぎる。」
打ちひしがれるリュート。
「「そんなことより、どうしたん(のかね)?」」
それを目にかけない2人。
気を持ち直して集めてきたものを教えるリュート。
「あぁ、時間の都合上ざっくりだけど?『別にいいぞ』なら、続けるわ。
あの悲鳴は1年生の物だったわ。名はライト=ディスケンス遅刻しそうだと
慌てて来たが勘違いだと気づき、落ち込みながら歩いていた際に、女生徒こっちも同じく
1年で、獅堂美咲と衝突、そして倒れこみ胸を揉んだ?触った?らしい。」
手帳をしまい、肩を竦めるリュート
「なんてベタな。いつのマンガだよ。っつうか今朝の奴が
そいつっつうオマケ付きかよ。オィ。」
「本当にそんなことも起きるものなんだな。」
それを聞いて呆れる友斗と、感服しているジュダイ。
「この他にもまだあ……」
リュートが続けようとした際に、鐘がなり担任の教師が入ってきた。
「さっさと席に付け、貴様ら。」
凛とした口調で話す女性。
「んげ、カリンさん。何で此処に……」
ちょっとばっか慌てるリュート。
「そんな分かりきったことを聞いてどうするというのだ?」
「マジで、友斗?」
「あぁ、マジだ。ついでに言うと確認しなかったリュートお前が悪い。」
違うという一縷の望みがあっさりと切られた。
リュートに味方はいないようである。
「諸君、知っている者もいるとは思うが、この2-Dを受け持つ事になった
カリン=ハートレットだ。この1年間よろしく頼むぞ。」
かくして、新たな生活が始まった。
これ、読んでくれてる人いんのかねぇ
需要ないんじゃねと思ってきた此の頃。
自分で言っといて悲しくなってきた(´;ω;`)
まぁ、微々たるものですが前進してますよ
あぁ、もうそろそろ本格的に魔法を
考えなくてはいけない。
全く以て無いっていうわけでは無いんですけどね……
まぁ、これは置いといて
それでは皆さん ←読んでる人が居るかは気にしない
また次回会えたらお会いしましょう($・・)/~~~