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Magic Story(仮)  作者: 001
3/8

EPISODE:2

待ってた人も別に待ってない人も、ども001です


勉強もしなければ……


まぁ、それではEPISODE:2始まります


鳥がさえずり、多くの人が行動を開始する朝。


友斗も例外ではなく、支度をしていた。


「うっし、今日は特に授業するわけでもないからこんなもんかね」


支度も終え、まだまだ時間には余裕があるが、


「ほんじゃ、まっ行ってくるわ……まぁ、既に俺一人しか居ないからなぁ。

返答されたらされたらで怖いわな。」


上記にある通り友斗は所謂、天涯孤独と言われるものである。


友斗は家を出て行った。




「やっぱ、昨日は金使いすぎちまったかねぇ。 もうちょい抑えるべきだったか?

いやまだ余裕はあるはず……」


とぶつくさ言ってる隣を、


「やべぇぇ、遅刻する。入学した翌日に遅刻は色々とヤバイ。」


赤い髪をした少年が駆け抜けっていった。


暫し、呆然とし

(…いやナイ、ナイな、これはナイ。だってまだ時間に余裕あるもの。アレか時間を

見間違えましたってか?そんなもんはあの、)

考えてた最中に

「よーっす、友斗。」

声を掛けられた。


「あ、バカ。あっ、まちげぇた、よっすリュート。」

思わず、今思ってたことを漏らす友斗。


「バカっつたよな?今完璧言ったよな?」


「気のせいじゃね?幻聴だ、幻聴。うんそうに違いない。」


「いや、認めろよ。言ったと認めろよ。」


「認めへん!」

と朝から賑やかな友斗とリュートの2人。


「はぁ、まぁイイや。んで、何があったん?」


「ん、あぁ昨日お前に貸した金や賭けをどうすっかなぁと」


「忘れろや、阿呆。」


「だが、断る」


「即答!? まぁ本当は?」


「お前みたいに時計を見間違えて、「遅刻するぅ」って

慌ててた奴を見かけてさぁ。似た奴が居ることに吃驚してたわ。」


「うわっ、そいつ恥ずかしい奴じゃん。」


「お前が言えた義理かよ。」


2人が騒がしくやり取りをしていると後ろから、


「おはよう、2人とも。君たちは朝から元気だね。」


呆れたような声色で、挨拶された。


「おっす、んで、わりぃかジュダイ。」


「おぅ、おはようさん、ジュダイ。あと、喧しいのはリュートだけだ。」


ちゃっかり自分は五月蝿くないことをアピールする友斗。


「俺だけってなn『それもそうだね、友斗』……オィ」


言葉をかぶせられ不満顔のリュート、何事も無かったかのような

すまし顔のジュダイ=ホークベルク。


「何故に、被せたジュダイ?」


やはり、台詞を被さられたのは辛いリュート。

「そんなことよりジュダイはこんな時間にどうしたんだ?」


「そんなことって、ひd『あぁ、妹と色々あってね』……またかよっ!」


「そういや、妹さんもここに入学だっけか?」


「そうだよ。それで今朝色々とね……」


アハハと乾いた笑いを零すジュダイ。


「まぁ追求はしねぇけど」


「そう言って貰えるとありがたいよ、友斗。」


「……俺は無視かよぉ」


無視されるリュートと、リュートそっちのけで話す友斗とジュダイ。


「置いて行くぞ?リュート」


「ヒデェ。」


「まぁ、さっさと行こうぜ、リュート、ジュダイ。」


「おぅ。」 「そうだね。」



こうして3人は笑いながら、校門をくぐった。



なんか、思ってたよりも進まなかったorz


本当に文才が無いな俺。途中で挫折しそうになった(´・ω`・)


さて、このEPISODE:2では新たに、ジュダイ=ホークベルクが登場


追々設定編も挟まないとかな


感想・指摘なんでもござれ。

お待ちしてます。


それでは、また次回。

会えたらお会いしましょう。

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