EPISODE:1
これから本編がはじまります
温かい目でご覧くださいな
「怠い、めっちゃ怠い。そもそも入学式に在校生が出席するっつうのが無い。
入学式なんて新入生の親御さんでやりゃ良いのに。」
いきなり、愚痴を零すのは『トルニア魔法学校』の2年生である、陸奥友斗
ちなみに、トルニア魔法学校は世界に6つある魔法学校のなかでも、
ちょっと、いや、かなりの大規模を誇る学校である。
まぁ仔細は後々語ることにして。
「っつうか、校長、話ながくね?もうかれこれ10分近く話してんだけど。
最近、あれなんか禿げてきてね?って気にしてるくせによぉ」
校長の話の愚痴もとい、頭の事情を言っているのは、友斗と同じ2年生である、リュート=スクライン
「マジでか?」
「どっちに対して?」
「頭の方」
「あぁ、マジだぞ。この前、『ここ最近脱毛とかがヤヴァイ』的な事を聞いたからな。」
「マジ、ドンマイやなぁ。つうか去年辞めたのになぜいんの?」
「新任の校長がまだこっちに到着してないらしく急遽呼ばれたんだとさ」
へぇと納得したような友斗。
「まぁ、明日からの新しい学校生活を存分に楽しめよ新入生諸君。」
入学式も難なく終え、(新任の校長は見えなかったが)
「今日はもう何も無いからゲーセンにでも行くか?」
「良いねぇ。確か新台が入荷されたはず。」
友斗とリュートは屋上を後にした。
ども001です。
我ながら、これはどうなんだろうと思いました
だが、悔いはない。(キリッ
誹謗中傷をするなら優しめで
次話で会えたら会いましょう それでは