キャラ書置き
おまけ。設定資料。
・バーソロミュー=コルソーン
……主人公。愛称.バート。無類のガンマニア。20代後半。株・為替取引で一財産築き上げ、米国テネシー州の山奥に土地を買い、家を建てた。インフラも完備し、余った金で銃を買い、憧れの『銃に囲まれた生活』を文字通り実現。同好の友の協力で弾薬類を格安で入手し、ハンティングに精を出している。押しが弱く、様々な勧誘を断り切れなくて苦労している。車はあまり乗らないが、買い出し用として納屋に750ccの単車とジープを備えている。好きな銃はグロック18C(持ってないけど)とバレットM95(同上)。兵役を3年経験しており、そこらの一般人よりか戦闘能力が高い。ガンスミスの資格を持っている。
尚、土地はド田舎ということで1$/坪で2000坪買い、設計・建設をちょっとハイな友人に依頼した所、謎の欠陥住宅になった。やたら広く入り組んだ廊下、不必要なデッドスペース、極めつけに施工ミスの嵐と侵入者撃退用レーザートラップの無断配備。
本編終了後、設計建築者は新規顧客に呼び出されたと言って出かけて以来行方不明らしい。
・サミュエル=リーチ
……愛称.サム。バートの最後の幼馴染。銃火器への関心はそれなりに興味がある程度。好きな銃はベネリM4スーパー90と、トンプソン(持ってないけど)。兵役には行っておらず、従って軍事行動の経験は持ち合わせていない。だが一時期射撃屋に通い詰めていただけあって、射撃は得意。
NYの商社で販売員から広報部に”何故か”転部してから”何故か”暇になり、バートの元へ足繁く通えるようになった。若かりし頃培った技能のお陰で会社の上司の弱みを握りまくり暗躍。挙句に探偵業界からスカウトが来るまでに。警察からもマークされている模様。
・ベデット教授
……教授。生物学の権威。今回J-cysの調査の為バートに会いに来る。警戒されぬようバート宅周辺の動植物に興味があると嘯いて過去に幾度も彼の元を訪れている。今回なんだかんだで生存した。
・パトリック=ライボトニック
……軍属。バートの旧友。愛称.パット。既婚者で妻ノーラとの間にハーシェルという息子がいる。
・ストレイズ中尉
……軍属。パットの上官。バートらのために色々と画策している。
・オニール=ラフマン
……軍属。パットと共に強襲してきた兵士。バートに閃光弾を投げつけ殴ったのはこの人。
・ルオー
……軍属。パットと共に強襲してきた兵士。ヘリの運転手。
・ネディ
……本名.エドモンド=リリーフ。バートとサムの同郷の友人。故人。
・マクベル=コルソーン
……医者。ミズーリの郊外で個人医局を営む。町を抜け出したバートとサムが真っ先に頼ったバートの親類。バートの父親の従兄弟に当たる。数年の軍属経験がありストレイズと因縁がある。現在は店を畳みイエローストーン国立公園のそばで悠々自適に暮らしているらしい。