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其物語  作者: QIキューアイ求愛9i


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人間魔女

 人間として生まれたが、十八歳になるにつれて…魔女の肉体へと変化していた。

 どうやら自分は、魔女と人間の混血だから…そうなったらしい。


 自分の祖母は混じりけなしの魔女であり、なんか奇跡的に祖父と出会って結ばれて、そして生まれたのが母であり、母は魔女として生まれ…魔女の肉体のまま成長して…父親と出会って、祖母と同じように子供を授かった結果、自分が…いるらしい。


 ちなみに…妹が6人いて、妹達は母と同じく…魔女として生まれ、魔女の肉体のまま成長している。


 ん?ああ…、魔女は人間に似た様な姿をしてはいるが、人間と同じ生き物ではないと思う。


 そう思う理由、それは……記憶力というか…筋力というか…能力が、すべて人間以上だし…。


 人間には見えないモノが見えているし、その力を借りれるし…。


 だから、太古の昔から人間には畏れられ…。

 畏れられる存在として、存在として・・・・畏れられてるのかな?

 祖母は街の人気者だし、母は未だに求婚されるほど人間に好かれている。

 どうやら…過去の話は過去の話で、今現在…魔女の存在自体が、街にとっては…必要不可欠な存在となっている…と思う。


 まあ、現在進行形で…人間は…人間の生命活動が、難しい状況というか不可能。

 街の外、というか…祖母の力が及ばない場所は、人間が生きられる環境とは思えない。


 どうやら、過去の人間が…盛大にやらかしたらしい。

 だから、滅びる境地になっていて…存命の手段も何もない状態で、絶滅を待っているだけだったが…祖父が…祖母と…偶然?運命?的に出合えたから、人間は…祖母の力の及ぶ範囲でなら、生きられるようになった。


 で、人間として生まれ…魔女に成った自分としては・・・・。

 誰を生かすべき存在なのか?…と、生在について考えている。

読んでくれて、ありがとうございます。

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