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夏 満月 冬

別個の活動報告に投稿した短歌弐首をまとめての投稿です。


【夏:満月残月】 


しゅかのよいめでてみつつきありあけの 

つきまためでるしろきまろみを 


朱夏の宵 

愛でて満つ月 

有明の 

月また愛でる 

白き円美を 




[ 御支援歌:陸 なるみ 様 ] 


月星と朱夏を松見の円実のみ

宵に任せて洗はし樽も





【冬:歳暮満月】


幾星霜 

遠き蜜月 

満つ月の 

懸けてまた見つ 

輝美が寒場瀬 


いくせいそうとおきみつげつみつつきのかけてまたみつきみがかんばせ 




[ 御返歌:星花 愛 様 ] 


生く静想

遠君告げつ

観つ月の

掛けてまた満つ

氣磨感場世


いくせいそう

とおきみつげつ

みつつきの

かけてまたみつ

きみがかんばせ


静かなる想いを抱いて

君に語りかけたい

月は見るもの

または観るもの

複数あって掛け合わされる

氣が磨かれ

この場所

この世を感じられるね  


陸 なるみ 様、星花 愛 様、活動報告にコメントいただきました皆様、ありがとうございました。



付記

【夏:満月残月】2024.07.22夜→.07.23早朝 

【冬:歳暮満月】2024.12.15 


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