表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

星の巡り 花の彩 


☆❀☆❀☆❀☆❀☆❀☆❀☆❀☆❀☆




とめどなき (とき)(うつ)ろい 

星々(ほしぼし)の (めぐ)(めぐ)りて

花々(はなばな)は ()いて()りゆく




(ほし)(めぐ)りは()わらぬか

()われど(ほし)(またた)きは

(はかな)(ひと)には()わりなく




歳々(さいさい)()ける(はな)(いろ)

また(こと)なれど(ひと)()

(おな)じく(うつ)(はかな)くも




(てん)(またた)(ほし)あらば

()()(はな)(いろ)あらば


などて(ひと)をば(あい)さざる

などて(ひと)をば(にく)まざる


(あい)すればこそ(にく)しみも

(にく)めばこそに(いと)しさも






♡♤♡♤♡♤♡♤♡♤♡♤♡♤♡♤♡




てんのほしめぐりちのはなさきちりて

ひとのこころのかさなりあいを






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] たまたま目にした、美しき作品!! 永遠の輝き、 刹那の輝き、 繰り返す瞬き、 どれも生きた証とばかりに 放ち、消えてはまた咲く。 やっぱり、世界は美しいと思えました。 読ませてくださり…
2024/03/23 20:14 退会済み
管理
[一言]  愛/憎がひとつの、大きなテーマなのですね。  反対のベクトルのように見えて、打ち消しあうことのないふたつの感情。
[一言]  読ませていただきました。   言葉の使い方が素敵な詩ですね。 星の永遠なる瞬き。 花の刹那の彩。 人の思い。 良いです。  ありがとうございます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ