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いにしえの獣  作者: 明日香狂香
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形見

 カナタはははのこしたかんパンとにく時折ときおりかじり、えをしのぐと、ひたすらときるのをった。ちち形見かたみとなった懐中時計かいちゅうどけいには、ちちとともに、ナイフでったはは自分じぶんがあった。ちちははたがいにどうおもっていたのだろう。ゼノはどうおもって二人ふたり夫婦ふうふえにじさせたのだろうか。まだ、子供こどものカナタには大人おとなあいはわからない。しかし、たがいに自分じぶん命以上いのちいじょう相手あいて大事だいじおもっていたことはなんとなくわかっていた。


 けものはユナをっていた。やまきゅう斜面しゃめんたか木立こだちはばまれ、おおきなからだけものりることが出来できなかった。『うつわさがしに方々旅(ほうぼうたび)をした経験けいけんやくった。半日はんにちほどまわると、

「テヘナ、もどりなさい。」

 ユナはテヘナからりた。そして、一人細ひとりほそ山道やまみちはいった。

 テヘナはべつみちはしった。けものうまには興味きょうみかった。カナタのにくしみを完成かんせいさせるにはユナが必要ひつようだったからだ。テヘナはカナタの洞窟どうくつもどり、カナタをせると神小島かみこじまかった。


 気付きづいたけものはユナのまえからえた。

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