表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いにしえの獣  作者: 明日香狂香
42/49

戦略

 カナタはやわらかなははむねなか目覚めざめた。

「おはよう。カナタ。」

 はは、ユナのこえはいつものようにやさしかった。

とうさんは?ほかのみんなは?」

 カナタのさけぶようなはげしいいに

「ごめんなさい。みんなんでしまったわ。」

 ユナはかなしげにかおゆがめ、よこいた。

みんないのちがけで私達わたしたちがしてくれた。でも、ひとけものうらんじゃだめ。恐怖きょうふというけものは、にくしみをべてそだつの。ゼノはだれかをまもときほどひとつよくなるとよくおしえていた。だから兵士へいしなか近衛このえがもっともつよいのだと。ここをれば、けものつかるでしょう。でも、植物しょくぶつのないこのしろ空間くうかんではひときてはいけない。わたしはこのうま一緒いっしょにできるだけけものとおくにします。時計とけいいていきます。丸一日まるいちにちしたら神小島かみこじまへいきなさい。そこにけもの秘密ひみつのこしたとゲノがっていました。」

 ユナはわがおもいっきりだききしめると、近衛師団員このえしだんいんあかしである懐中時計かいちゅうどけいわたした。そこにはちち、ゲノのきざまれていた。

おやよりさきぬなんて、親不孝おやふこうはしてはなりませんよ。」

 とのこしてユナは出口でぐちかった。

「そのはテヘナです。」

 カナタははは背中せなかかってさけんだ。


 ユナはテヘナにまたがると、きた山岳地帯さんがくちたいへとかった。

つけたぞ!」

 王城おうじょう瓦礫がれきしたでうなりごえがし、七つの『うつわ』をんだけもの砂塵さじんげてっていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ