第７話 彼の友人は取り敢えず今後を決めました
取り敢えず、考えるのはやめて、質問タイムと行こうと思う。
「冒険者登録とかは？」
「してないよー？そんな能力無いの分かってるでしょ？」
「まぁ、な。じゃあお前は、性行為以外に何が出来る？」
「セッ◯ス以外？」
「態々俺がぼかして言ったのに直接言うんじゃねぇ！...あっやべ」
攻勢とのノリでちょっと本気で殴ってしまった...大丈夫かな？
「ふへっ、うひっ、守君に殴られたぁ...」
大丈夫そうだな...俺の身は危ないが。
「お前ビッチの癖にドMなのかよ！？」
「罵りも良いよ～うふふ」
「ひえっ」
これ捨ててきていいかな...
「あぁッその目もいいよぉッ」
「キモい」
「ンヒィ」
「変態」
「アハァ」
「クソドマゾ」
「ふひひひひ」
男の格好でそのセリフは酷すぎる...
「お前せめて女の方になってくれ」
「分かった」
攻勢の姿が突然光
「うおっ眩し」
その光が終わった時には。
「やぁ、私はコウセイ・オカザキ。召喚に応じてやってきた。クラスは、ルーラー。なんちゃって」
「その物真似はやめような？」
fg◯を廃課金しまくったのに全然出なかった記憶が甦る...
そんな事を思ってると
「君の『自宅』に、住まわせて貰うけど構わないかい？」
「何で？」
「いや、だって、ここ楽そうだし、あわよくば襲えるかなって」
「断っても良いか？」
「うそうそ！安全そうだし私にはちょっと、この、世界は怖いなぁって思ってさ...勿論お代は払うよ？からd」
「それ以上言うんじゃねぇ！」
はっ！？また殴ってしまった...
「ありがとうございます！」
「あぁぁぁ...まぁいいよ、好きにすれば良い」
「好きにして良いの？！じゃあ自分の部屋はあそこね！」
とかいいながら、性拷問部屋を指差した
「いいよ」
「やったぁぁぁぁぁ！」
「何でこんな変態ドMに成り下がってしまったんだ友よ...」
かつて、親友と呼びあった彼を思い浮かべ、少し涙を浮かべる。
これを皮切りに、どんどん大事件が発生する事を、この時の間宮は、まだ知らない。
とか言ったけど実は全然そんな事は無いのであった...
下ネタはどんどん増えて行きますので、もし嫌だったら今の内に逃げるんだ！早く！
