第4話 冒険者ギルドにて彼は何受ける?
自宅に戻ってきた。
「お帰りなさいませ、マスター」
イルシアが迎えてくれる。
「ああ、ただいま」
ではステータスを見ようと思う。
マモル・マミヤ 男 職業:万能超人 LV1
筋力 B 体力 B 瞬発力 B 魔力 B 幸運 EX
スキル
・総合武術LV2
・基本魔術LV2(火炎 水 氷 土 風 無)
・特殊魔術(時空間 光 闇 聖)
・特殊
鑑定LV6 鑑定妨害LV5 直感LV2 話術LV3 アイテムボックス
アビリティ
・色々
肺活量アップ 集中力アップ 思考力アップ 魔力操作
・特殊
スキル成長率アップ アビリティ取得率アップ 成長限界無し 寿命増加 スキル合成
・才能
全部
その他
自宅製作 神の才能
お、魔術と武術が合体してる。
アビリティにスキル合成が追加されてるしそれの効果かな?
てか幸運がEXになってる!?何故だ...
まぁステータスは今のところどうでもいいし、後にしよう。
今気になるのはこの自宅に名前があるのかだ。
「イルシア」
「何でございましょうか?マスター」
「この世界って名前あるの?」
「自宅でございます」
自宅って...まんまかよ!?
まぁ、いいや、呼び方は自宅から『自宅』に変えておく、その方が見やすいだろ?
―――って、俺は誰に言ってるんだ...
2日(『自宅』換算)が経った。
向こうの世界では1日経ったし、冒険者ギルドに行こうと思う。
てか、この『自宅』限定で時間が半分って、ONOFFができないから地味に辛い。
冒険者ギルドの所へやって来た。
さて、広まってたらどうしよっかなぁ、とそんな事を思いつつ冒険者ギルドの扉を開く。
別に何も言われねぇ...まぁいいや、依頼だ依頼。
今の自分のランクはEだ、討伐系は雑魚鬼狩り、一角兎狩りが主かな。
よくあるスライムとかはDランクからじゃないと受けられないようだ。
取り敢えず雑魚鬼と一角兎討伐を受けとこうかな。
どうやって受けるんだ...
「お?坊主、依頼を受ける方法が分からねぇのか?」
あ、良くいるおっちゃん見たいな人が声を掛けてきてくれた。助かった。
「そうなんですよね、どうすればいいんですかね?」
「ギルドカードを依頼の紙に近付ければ受託完了だ。特殊な依頼とかはそれじゃ出来ない事があるが、まぁ今は気にしなくていいだろ?」
「はい。ありがとうございます」
「良いってことよ」
無駄にハイテクだな...まぁいいや、以来受託っと
じゃあ行ってくるかねぇ
近くの森、(というか俺がここに転移した森なんだが)にやって来た。
ここに来るまでには運良く...いや、運悪く一回も会ってないが、まぁ、大丈夫だろう。
雑魚鬼の容姿について説明しよう。
雑魚鬼は、顔は醜く、背は小さい、おまけに言葉は喋れなくて、頭に角が生えている。
雑魚鬼が進化すると、鬼になる。鬼は、C指定の魔物だ。その分数は少ないが。
雑魚鬼は基本的に群れで行動しており、3-5匹行動だ。
次は一角兎についてだ。
一角兎は、兎の目付きを悪くして、頭に角を生やした魔物だ。
ただ、少し臆病で、必ず不意討ちでしか攻撃してこない。スピードは速く、地味に面倒くさい相手だ。その分ガードは甘いがね。
一角兎は必ず二体で行動する。一体の時はハグレと呼ばれ、必ず、強すぎるか、弱すぎると言った特徴を持っている。
さて、説明も終えた事だし、丁度やって来た雑魚鬼達の相手をしようと思う。ちなみに五匹だ
「「「「「グギャギャギャギャ」」」」」
連携も無しに突っ込んでくる。
まず、一番最初にやって来た雑魚鬼に槍を突き刺す。
次にやって来た雑魚鬼は、棍棒で向こうに飛ばす。
次は、剣で突き刺し、殺す。
次の雑魚鬼は俺の拳でノックアウト。
最後の雑魚鬼は、逃げようとしたため、弓で狙撃。
ちなみに、何処にそんなに武器を持っていたかと言うと、アイテムボックスだ。
普段はリストで選択して、道具を取り出すと言った方法なのだが、やろうと思えば頭にこれを出したい、と願うだけで手に持てる。便利だね。
さて、次は一角兎だ。
学んだ暗殺術を使い、音を消し、気配を無くす。
一角兎のグループの後ろ辺りの木に陣取り、弓を構える。
静かに、そして素早く、弓を放つ。
「...【二連射撃】」
二つの矢が一角兎達の眉間にヒット。
いや、別にスキルとかそんなんじゃなくて、格好いいから名付けただけなんだけだね。
実際は、ただ矢を二つ同時に放っただけだ。
でもさぁ、名付けた方が、何か、格好良いだろ?やっぱりそう思うよな!
さて、俺は討伐した二種類をギルドに持ってきた。
どうすれば依頼達成になるんだ...
取り敢えず受付にやって来た。
「依頼な報告でしょうか?」
「はい、そうです」
「ではギルドカードにて受託中の依頼を確認します...確認しました。一角兎雑魚鬼討伐ですね?討伐証明部位は何処でしょうか?」
「あれ?部位に分ける必要あったんですか?」
「いや、別に構いませんが...どちらに?」
「ここで出して良いですか?」
「ええ」
アイテムボックスから取り出す。
「あぁ...時空間魔法の使い手の方でしたか」
「ええ」
「じゃあこれで依頼達成です」
「了解しました」
さて、帰るか。
ちなみに、帰る途中誰か着いてきてた様だけど、暗殺術の応用で闇に紛れてすぐに『自宅』に帰って来た。
必殺技って訳じゃ無いんですが、今後からは、多分主人公が格好付けて技名を叫びながら敵を倒します。