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第22話 彼と鍛冶国家 ①

大変遅れて申し訳ございません。


今後も度々あると思いますがよろしくお願いいたします

 魔王軍討伐から2ヶ月程の日数がたった。最近は鍛冶ばっかをやっていて、今は刀の作成を頑張っている。

 刀の作成に関してなのだが、今はとある人の弟子になっていて、【ネスト】とは違う国の、【アネル】に居る。

 【アネル】は、鍛冶職人が集まっている国で、中立国家だ。どの国とも敵対しないし、協力をしない。と言った国だ。

 但し、この国は鍛冶職人を育てる事にしていて、その育てた職人が他の国に行っても別に何も言わない。を徹底しているので、別に職人がこの国から出ないとかはない。


 俺は、イルシアが居ればなんやかんや鍛冶を教えて貰えるのだが、そのイルシアから、「本場の人に一回教わってきてください」と言って来たので、教わりに来たと言う訳だ。





 今は少し形になってきた段階で、もう少ししたら妖刀を作れるぐらいには行けそうだ。

 時間的には周五のペースで教わっており、残りは冒険者の方を進めている。普段とは違うクエストが多いので、結構勝手が違ったりするけどなんやかんや面白い。

 ちなみに今は、冒険者の方でとある店の依頼を受けている。

 内容は、名前は明かせないがかなり地位の高い人が来るので、そこの護衛、という内容だ。


 ちなみに、この国のSランク、【武具使い】の二つ名で呼ばれている、カーティス、と言う人も一緒に依頼を受けている。余談だが、カーティスの名字は知ってる人が少ないらしい。

 【武具使い】の戦闘方法は割りと俺に似ていて、色んな武器を使って戦うらしい。まぁ、他に言うことは無いね。










「今日はよろしくお願いします、【武具使い】さん」

「よろしく、あと、カーティスで良い、長いだろ?」

「そうですかね」

「俺がその二つ名に恥じない活躍をしてたなら呼んでも良いんだがなぁ...」

「ははは」


 依頼の前の顔合わせだ。容姿は割りと天然パーマの、赤髪の気の良い兄ちゃんみたいな人だった。

 俺の想像よりまともで少し良かったと思う。


「あ、カーティスさん」

「何だ?」

「カーティスさん以外にこの国にSランクって居るんですか?」

「あぁ、居るぞ」

「お聞きしても?」

「良いぞ」


 なぜ聞いたのかと言うと。

 ぶっちゃけ、Sランク以上の冒険者の名前を全然覚えられて無いからね、もしかしたら今後出会う可能性もあるし聞いておこう、と思った訳だ。


「そうだなぁ...一人しか詳細分からないからそいつだけで良いか?」

「こっちが聞いてる立場なので、そう言う事はそちらがお決めになってください」

「了解」

「じゃあ、ここには居ないが、普段こう言うのには良く参加してる奴、二つ名は【|岩人形(ゴーレム)《ゴーレム》使い】、名前はライト」


岩人形(ゴーレム)使い】その名前の通り、岩人形(ゴーレム)を操る冒険者で、よく自分が今受けてる護衛依頼の様な依頼を受けているらしい。

 年齢は22歳ぐらいなのだが、身長と顔が全体的に子どもっぽいらしい。その割りには精神年齢がかなりお爺さんっぽくて、良く違和感を覚える様な人らしい。


「何と言うか...違和感の塊見たいな人だな...実際に会った時はどうしようかな」

「別に戦闘狂見たいな奴じゃないから気にしなくても良いと思うぞ」

「そうか」

「じゃあ話戻すぞ」


 彼が創る岩人形(ゴーレム)には種類が結構ある。

 まず一つ目、基本シンプル岩人形(ゴーレム)。その名前の通り、他の岩人形(ゴーレム)の基本となる岩人形(ゴーレム)だ。

 次二つ目、アイアン岩人形(ゴーレム)基本シンプル岩人形(ゴーレム)を、鉄で補強した岩人形(ゴーレム)だ。【岩人形(ゴーレム)使い(マンサー)】は、基本的にこれを使ってるらしい。


「へぇ、面白そうだね」

「そうだな。次のが俺の知ってる最後だから、他のは諦めてくれよ」

「ん、分かった」


 最後、巨大ビッグ岩人形(ゴーレム)。その名の通り、岩人形(ゴーレム)を大きくした奴だ。ただ、その大きさがかなりデカイらしく、普通に城壁を越えてたらしい。

 少し前に起きた、大量発生(ウェーブ)の時にこれを使ってたらしい。


「怖いなぁ...」

「敵に回ったら面倒くさそうだよな」

「そうだね」

「おっと、仕事開始かな?」

「そうだね、じゃあ精一杯頑張ろうか」

「おう」



 そのまま俺達は店の護衛に回る。


短くなりましたがこれで終わりです。


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