第18話 彼と魔王軍 ①
取り敢えず、前回から2日が経ちました。
ギルドとかでレミーラの事を調べてみると、結構凄い事が分かった。
レミーラ・アルラ
・犯罪者ランク:SSS
・罪状:窃盗 殺人。(尚、被害者は全て貴族な模様。) 国家反逆罪
・賞金:白金貨2枚
ちなみに、白金貨とは、金貨千枚を纏めた硬貨の事らしい。
まぁ、そんなこんなレミーラの事を調べていると、
[ギルド内に居るCランク以上の冒険者に告ぐ、現在【ネスト】に魔王軍らしき物が侵攻してきています。南門にて集合中。]
おっと、これは急がないと。
南門へやってくる。
「お!【万能超人】がやって来たぞ!」
「よっし!これで【居合】と合わせて、ギルドのSランクが、二人やって来た、これで勝てるぞ!」
ちなみに、【居合】とか、あからさまにクラスメイトかと思ったのだが、全くの知らない人だった。この世界にも居合って合ったんだね。
そのままじわじわと人が増えて、集合したのが、Cランクが56名、Bランクが12名、Aランクが5名、Sランクが2名だ。
【ネスト】は、SSランク以上が居ないから、少し周りに比べて、少し防衛力が低い。まぁその分軍隊が、少し強いのだが。
「敵勢力、Dランク前後、約1000体。Cランク前後、約650体。Bランク前後、約200体。Aランク前後、約120体。Sランク前後、約10体。以上。」
相手ちょっと多くない!?行けるよな...?
まぁ酷い話になるが、俺だけでも逃げられるから少しでも良いから気楽に行こう。
手を抜くつもりは無いが。
「敵軍、侵攻開始。魔兵狙撃開始!弓兵、魔兵の後に狙撃開始!それが終わったらSランクが突撃だ!」
ちなみに、俺は全部の団に入っている。まぁそりゃそうだよね。
えっと、まずは、
「『基本属性爆撃』」
六色の爆撃が魔王軍の先陣に当たる。取り敢えず五十体以上は倒せたかな。
ちなみに、位で行ったら、上級ぐらいの魔術だ。
次は弓兵の番。俺は、『アルトネルス』を取り出し、放つ。
「【弓兵技能】『君は逃げられるかな?』」
時空魔法を操って、相手の丁度真上に、魔法で作った矢を沢山降らせる。
名前を付けてるが只の気分だ。ちょっと周りの視線が痛い。
「狙撃終了!Sランク突撃!」
俺は、『リベレスト』を取り出し、【居合】と一緒に最前線で飛び出す。
ちなみに、【居合】とは一度戦った事があるが、勝てなかった。何時斬ってくるか分からないから、魔法で攻めたんだけど魔法を切られたんだよね、なんだあれ。
だから近接に乗り換えようとして、攻めたら気が付いたら気絶をしていた。一対一だと勝てる気しねぇや、まだ。
俺は、魔王軍を一直線に駆け抜ける。
攻撃が来るなら躱してカウンター。前に立ち塞がるんなら、斬って足場にしてさらに進む。着地を狙われそうになったら、即座に弓に切り替え狙撃。
ある程度進んで、周りに人が居なくなると、俺は、『ダストル』を取り出す。
覚えてない人が多そうなので説明するが、『ダストル』は、魔力を込めれば巨大になると言う物だ。
そう、やりたいことは分かったな?
俺は、『ダストル』に魔力を込める。
邪魔をされないように、特殊属性の結界を作っておく。
「『特殊結界』」
そして、どんどん魔力を込めて巨大にしていく。
推定、百メートル程になるところで、限界が来た。そこで俺は、結界を解き、叫ぶ。
「【棍棒奥義】...『天を突き抜ける我が魂』!」
地面《敵》に『ダストル』を叩き付ける。
衝撃で少し浮くが、自分はそこまでだった。
結果は、Dランク、500体程、Cランク、絶滅、Bランク80体、Aランク、1体。と言った結果になった。
位置的に仕方ないとは言え、AランクとBランクをもう少し倒したかったなぁと、少し無念。
遠くの方から声が聞こえる。
「全軍、突撃ーー!」
俺は、そのまま【居合】がやって来たので、奥へと進む。
倒した数等は適当ですが、まぁインフレだから仕方無いよね!




