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第12話 彼の指名依頼③

 俺達は【守善】鉱山を進んで行く。

 俺達が探してる、『水銀岩石』は、中層の後半に出てくるらしい。

 『岩石』系以外も敵がいるため、中々面倒くさい事になっている。


 俺は『鉄岩石』を見つけると、試してみたいことを思い付いた。

 敵を見つめ、俺は『アルトネルス』を取り出し、実験したい物を発動する。


(直死の魔眼)


 彼の視界のあちらこちらに、死の点が見える。そして、その一つ『鉄岩石』の点に矢を放つ。


「【弓兵技能アーチャースキル】『三歩先は死(ネクストデス)』」


 『鉄岩石』は、中の鉱石を残し、すべてが瞬時に糸がほどける様に無くなっていく。


 ちなみに言っておくが、ただ、直死の魔眼を発動して、点に向かって弓を放っただけである。


 そして、台詞を放つ。


「教えてやる。これが、モノを殺すっていうことだ」


 格好いいドヤ顔付きの完璧な中二病が発揮される。


「お前って中二病だったんだな...いや、能力はあるから中二病では無いか?...」


 完璧に、大和の存在を忘れてた守は、顔が真っ赤になり、数分の間頭を隠し、徹底的に気配を消した。






「いや、ごめん。一回言ってみたくてさ、あの台詞」

「唐突にやるのはやめような?」

「うん」


 ギクシャクしながら、二人は中層へ向かうのであった。


――――――――――守君、格好良すぎますよ!


 なんて声が聞こえたのは、彼等は知らない。






 そんなこんな有りながら、彼等は中層に辿り着く。そこには、

 爆弾岩の様な見た目の、色は水色の魔物。

 つまり、『水銀岩石』が居た。


「おい、守やい」

「なんじゃ?大和やい」


 何故唐突にお爺さんの様な台詞になったのかは、彼等にも不明だ。


「さっきの...ププッ...【弓兵技能】とやらは使えるのかなぁ?...ププッ」


 笑いながら聞いてくる大和。

 何回も言うようで悪いが、この世界にそんな、スキルだか、奥義だか、秘技だかは、無い。彼が勝手に名付けているだけだ。


「......おう」


 下に顔を向け、ちょっと顔が赤くなっている守は小声で返事をする。


 そして、弓を用意すると、まるで人が変わったかの様に中二病を発揮する。


「『我の最後の一撃にして、最大の一撃を受けてみよ、空を破壊し、星をも撃ち抜く。我の魂の本流を見てみるが良い!』【星天一射(ステラ)】」


 別に、命が無くなるとかじゃなく、ただ、直死の魔眼の影響で頭が少し痛くなるぐらいの一撃だ。

 別に某ゲームの、アーなんとかさんとは、まったくの無関係だ。


 『水銀岩石』は、ただの水銀鉱石に変わった。


「いや、最後の一撃とかじゃ無いじゃん」


 勿論大和から突っ込みが入ったのは言うまでもない。

パクリがたくさんありますねこの作品(他人事)


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