第11話 彼の指名依頼②
俺は【守善】への道を、大和と共に進む。
「お前って考えたら攻勢と結構一緒にいたよなぁ、あいつ今どうしてるか知ってる?」
攻勢の話題を出された。
覚えているだろうか、今の彼...いや彼女の状況を。
まず、元男で、ビッチで、変態の、ドM。
文字に書き表しただけで悲惨な状況が分かるだろう。そんな彼女の情況を俺は言えるだろうか...?いや、言えない。
「いや、分からないなぁ」
「そうか?なんかお前らって、何時も一緒に戦ってたイメージだからなぁ」
いつも戦ってるな。夜這いされそうになって。
てか、もういっそこっちから襲おうかなぁ...見た目だけは完璧だから、俺の性欲が溜まってくばかりなんだよなぁ...
「どうした?鼻血が出てるぞ?」
「ん?あぁ、何でもない」
おっと、体は正直だな、想像していたようだ。
俺はティッシュを取り出し、鼻血を止める、
「大丈夫か?」
「あぁ、Sランクの俺を信じろ」
「お前まだ書類上はAランクだろうに」
「実力はあるから」
「そうか」
「そうだ」
その後も様々な話をする。例えば、魔王に集団逆レ◯プされたクラスメイトの話とか。
「うわぁ...羨ましい」
「うわっ」
「いや!引かないで!」
逆レ◯プされたいとは...いや、まぁ俺も出来たらされたいんだけどさ、ただ、Mは嫌だなぁ、どっちかと言うと...
「俺は足◯キかなぁ...」
「うわっ」
「いや!何でもない!」
やばい、俺の趣味が...
俺達はそんなこんな雑談しつつ、ついに【守善】についた。
ちなみに、何故【守善】と言う名前が付いたのかは、俺も知らない。聞けばイルシアが教えてくれるかも知れないが。
「さて、準備はいいか?」
「おう、任せとけ」
ただ、一言を喋り俺達は門番の人に許可証を見せ、【守善】に挑むのであった。
~~~???~~~
「半神の男が来たぞい?どうする?我らには流石に及ばないが、邪魔になるかもしれないぞい?」
「邪魔をするなら殺す」
「半神とは...羨ましい、私もそこまで行きたいわね」
「皆態々そんな急がなくても、俺達はだらだらやったって結果は変わらないんだから」
「物は速めに奪うのが筋だろ?」
「私は食べ物だけ渡せば、それでいいのじゃ」
「彼を襲っても誰も文句は言わないわよね!」
「君達ねぇ...もう少し纏まって。後、色欲、守君を襲うのは禁止。他にも何かするやつが居るなら、私に許可を取ってからやって頂戴、『大罪』達?」
「分かってるぞ」
「了解、りょーかい」
「分かってるよ」
「りょーかーい。わかってるよーん」
「了解」
「食べ物に掛けて」
「ぐぬぬ。了解」
「はぁ...分かればよろしい」
「守君には何の罪を上げようかなぁっと...全部は無理ですよねぇ...あっそうだ、才能にしたら全部渡せるんじゃない?やっぱ私って天才だわぁ」
「私の隣に一番似合うのは、守君だけだからね?だから...私以外の人に手を出したら.........許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
「また始まりおったよ...」
「五月蝿い奴だな...」
「あそこまでになる、守とか言う奴は羨ましいなぁ...」
「そんなに気になるなら、アタックすれば良いのにねぇ...」
「奪っちゃえばいいのに、全部」
「食べ物をくれない時があるから、あの状態は嫌いなのじゃ」
「そんなにならないでも、私が力を貸した分身が居るんだから大丈夫でしょうに...」
「'攻勢'ちゃん...いや、生花ちゃんは心配性ですねぇ...」
黒タイツの女の人に足◯キされるのって良いですよね...おっと
無駄に伏線張りましたけど、もしかしたら回収しない可能性が、微粒子レベルで存在するかもしれません。 まぁ、その時は...気にしないで行きましょう。
ブックマーク等お願いします




