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振ってナンボ

俺自身の人生と言う物は今の段階では禄でも無い人生と言う事が証明をされてしまって居るだろう


まあ仕方が無いだろう自分の人生の大半を此の命がけの娯楽施設で費やしていると言う傍から見たら「何で好奇心で試練を受けようとしたの」と言われる事間違いないなあ


さて本当に此の試練を全て行った後の人生を如何過ごそうかね・・そう言えば「ジークブロッド」に多分だが目を付けられた以上は自分の人生は先程の組織との戦闘又は抗争に明け暮れる人生なのかも知れないなあ


さて此の試練の祠で試練を受けている以上は多分だが俺を攻めて攻撃しないだろう、そしてジークブロッドの連中は此の世界に侵攻をしてこないだろう理由としては此の世界の存在して居る「別天津神共和国連邦」と全面対決をしなければ成らなくなる


まあ下手に俺の人生が先程の二つ御国のゴタゴタに巻き込まれると言う事だけは何としてでも避けたい事実なんだけどな


まあ今は次の試練を受けるとするか確か「人生双六」だったかな?さてある程度生から察するに「双六の面が人生に関わる物」が題材に成るんだろう


だが誰の人生を双六の題材にしたのだろうか?やはり此の信連の祠と言う物を考え出した好さん事赤家好古と言う人間の前世が題材にしているのだろうか?


否あの人は自らの過去の記憶とかを晒す様な性格を持ち合せていないだろう・・と言う事は此の試練を受けている人間達の過去の記憶、そう前世の人生を双六形式で又受け直すと言う事か


それにしても好さんは何を思い此の試練を作成をしたのだろうか?やはり過去の人生を忘れない自分への戒めとして作成をしたのだろうか


まあ仮に先程の考えが正しければ此の試練は今まで受けた試練の中で一番メンドクサくそして後味の悪い試練に成りそうだな


さて気を滅入った所で仕方が無い物は仕方が無いだろう、そう端的に言えば過去の苦々しい出来る事ならば目を瞑りたい記憶をもう一度体験をしろと言われて喜ぶ人間なぞそうそう居ない筈だ


さて此の前世の人生を題材にしたゲームを遊ぶとするかね、そうして俺は此の試練を受ける為に要約赤い魔方陣の中に存在する召喚空間を抜けだす事が出来た


そう先程の赤い魔方陣の中と言う物は「応接間がエレベータの様に上がっている」と言う状態なのである


だからこそ中はソコソコ広いが正直な所は暇で暇で仕方が無いと言う状態なのである、だからこそ俺は漫画やゲーム缶詰等を召喚をしたのだ


そう此の赤い魔方陣の中は時間的な感覚は本当に分からないのである、だからこそ位置も此の空間で俺は先程の類の物を召喚をしている大量に


そう其れをする理由は他の転生者が此の赤い魔方陣に来た時に暇を持て余すと言う様な状況を造らせない為と言うのと「此の試練の祠の神の試練を受けやすくさせる為」と言うのが大きい理由として存在して居る


だからこそ俺は武器や防寒具や寝間着の類も大量に置いて有る、さて試練を受けますかね

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