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狩り時

俺は此の新たな敵である「絡繰り殺人人形」と戦わなければ成らないと言う事を肝に銘じて俺は行動をする


因みにだが俺は当分の間は敏文さんと共に先程の殺人人形と戦う積りでいる、何しろ一人で戦ったのならば如何しても好きと疲労が出来てしまい


・・そして考えたくはないが疲労でぶっ倒れている状態に成れば其の儘「御陀仏」に成る事は必須だ


だからこそ一人で戦うと言う馬鹿げた行為は俺は取らない、否正確に言えば「戦場では死にたくはない」と言う気持ちが俺の精神の中心に有る


だからこそ俺は戦場で死ぬと言う事が仕度は無いが為に何時も死なない努力をしているのだ・・だからこそ俺は無茶な行為は支度は無いのだ


そう俺は英雄じゃない、ある意味「死にぞこない」と言う単語を体現を擦る様な人間だ・・だからこそ俺の人生は漫画やアニメの主人公の様に単純明快で華々しい人生じゃない


そして俺は機関銃を持って移動をしているのだ・・勿論の事腰には拳銃をホルスターに居れているがな


そして夜と言う暗黒の時間が終わりを告げてそして太陽が昇って来たのだ・・そして俺は敏文さん達と一緒に此の保養所から出て山から下山をしたのだ


そして大体正午の4時位にヤットコサ町並みが見えて来たのである・・そう此処まで小休憩や昼飯休憩を挿み乍ら「7時間半」も歩いて居たのだ


だからこそ俺はテントを張る場所を探していたのだ・・何しろ残念な事に今の俺は無一文だからな、


そう金貨や銀貨を出せなくはないが「怪しまれるや偽物判定や窃盗をした物」と見られては色々と要らぬ疑いを掛けられるからな


何しろここいらで見知らぬ顔の人間が急に純金製の金貨を袋事渡したら・・まあ先ずどんな善良な人間だろうと怪しむだろう


こんなボロ臭くて・・そして怪しい格好をした人間が金貨や白金貨を渡したら怪しまない人間なぞ此の世に居ない・・だからこそ俺は大人しくテントを張る場所を探している


そして俺がテントを張るに良い場所を探していると辺りから悲鳴が聞こえて来たのだ・・又殺人可能な絡繰り人形が此の町で暴れ出しているのかも知れない


其れか町のチンピラどもが弱者から金を巻き上げようとしての悲鳴か其れか強姦や誘拐沙汰なのか、


まあ前者ならば戦わなければ成らないから周辺の連中に自分能力を他人に晒さす必要が有るから嫌だなあと思っていたが如何やら前者の方だった


・・如何やら俺と言う存在は「口から出た物が全てフラグに成る」と言う言わば「フラグ人間の体質」を持って居るのかも知れないな


そして俺は絡繰り殺人人形に対して機関銃から飛び出る鉛玉を沢山浴びせたのだ・・そして先程の殺人絡繰り人形は倒れ込んでいる、そして2度と動く事は無いだろう


仮に此の人形が銃や戦車まで器用に操るだけの人工頭脳が搭載をされて居たのならば本当に厄介で仕方が無い・・そう仮に先程の言葉が本当の話ならば10年や20年後は先程の絡繰り人形が此の世界を支配する様に成ると言う事だ


だからこそ其れだけは勘弁してほしい事だ・・まあ世の中なんぞ奪うか奪われるかだから奪われても仕方が無いがな


そして俺は先程の機関銃では機動性に掛けると言う理由で機関銃を捨てて人の気配が無いかを周囲を確認をして居ないと判断をしたら


すかさずに「サブマシンガン」を召喚をして先程の殺人絡繰りを倒すべく此の町に居る先程の絡繰り人形を見つける為に慎重に辺りを警戒をしながら歩いた

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