表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

56/189

そして

俺は夜明けを見ていた・・何しろ今は敵と言う存在が来ないし、そして敵は目の前の状況から察する通りに屍の山と化したのだ


先程の単語は残念な事に揶揄や比喩的な表現でも何でもなく本当の意味で死体の山を俺は此の銃と一緒に築き上げたのだ


それにしても時刻が時刻ならば、もうそろそろ敏文さん達の救出部隊は自分達の大事な家族を救出をする事が出来たのか?


其れは俺には実際に確認をする事が出来ないので判別をする事が出来ない内からこそ俺が出来る事が有るのならば俺は只祈るしかないのだ


そう・・そうして時間帯で言えば大体午前6時位に成るだろう・・先程の回想から大体1時間前の出来事だ、其れで一時間の間に敵の増援らしき人間が今度は後ろから現れたのだ


そう俺は仮眠を取ろうと先程盾として使った装甲車の中で少しばかり仮眠を取ったのだ・・だが銃声の音が聞こえて俺は確認をする為にハッチを開けたのだ


だが俺は念には念を入れる為に狙撃銃を召喚をして狙撃銃の銃身側を縦にして向けたら銃身側に銃弾が当たったのだ、


そう言えば確か火縄銃の射程距離自体は其れ位あるかは分からないが・・聞いた話では火縄銃の射程距離は300メートルから500メートル位しか存在しないとテレビで言って居た様な気がした


だからこそ俺は機関銃を召喚をして・・まあ敵をバッタバッタと撃ち捲ったのだ、だからこそ目の前には又血の海が見えて人間の亡骸が複数倒れ込んでいるのだ


そして俺は又同じ様に先程の山賊の処理をしたので先程と同じ様に装甲車の中で仮眠を取る事にしたのだ、


そうだからと言って装甲車の中では中々仮眠が取り辛いが・・まあだからと言って外でテントを敷いて其処で寝ると言う自殺行為に等しい行為は俺は取りたくないのだ


まあ余程の事が無い限り装甲車は壊れる事は先ず無いだろう、そうして俺は一通り寝たのだ・・そうして俺が目覚めると空を見上げれば太陽の傾き具合から計算をして大よその時刻として「午後1時」位の時刻に俺は目が覚めたのだ


そして俺は先ず最初に目の前の大量の山賊共の亡骸を燃やすべく「ガソリン」と「マッチ」を召喚をしたのだ。


そう何故俺が山賊共を火葬と言う行為をするのかは「せめてもの俺なりの償い」と言う馬鹿らしい事をする為では無い「死体から病原菌が出るから其れを防ぐ為に火葬をする」や「毒を持って居る様な生物の栄養源にされない為」と言う所が俺の為だ


だからこそ俺は目の前の山賊の亡骸を燃やしていく・・そう此奴らの痕跡を骨だけにさせる為に徹底的に燃やす


だが其の前に亡骸を捨てる為の穴を造らなければ成らないからな、だからこそ爆弾で整地でもしますかね、そう俺は手榴弾を使い整地をしたのだ


そして時間が経つにつれて亡骸から腐敗臭を感じる事が出来て俺はガスマスクを使い何とか匂いを消したのだ・・そして序でに辺りに消臭剤を複数個ブチマケたのだ


先程の行動により、まあ其れなりの効果が表れたのだ・・さて俺は先程の山賊の亡骸全てを穴に居れるまで大体5時間半位の時間が流れただろう


そして俺は先程造った穴に並々とガソリンをそそり最後にマッチ一本を擦って他のマッチは箱事先程のガソリンが注がれている穴の中に火を付いた後に投げ込んだのだ


そうしたら物凄く火が燃え上がって・・否火が亡骸の油の有るお蔭で炎に変わったのだ、だからこそ簡易的な火葬場の温度は下手したら600度以上の温度が出ているかも知れない


そして敏文さん達が目の前方向から多少見ずらいけども遠くてから此方側に歩いて来るのが見て取れるのである


そして俺は確認の為に双眼鏡を召喚をして敏文さんを見たら女性の人達も居る事が確認できたので「救出に成功をしたんだな」と言う事を理解できたのだ


さて多分だが敏文さん達と共に行動をしたら町又は村に辿り着く事が出来るから・・そっから「狼命館」だったけな?に戻る事が出来るのだ


そう言えば剣の試合は今何連勝をしたんだっけな?まあ最悪の場合は一番最初から始めないといけないからな・・はあ気が滅入るなあ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ