偽善
俺はコソコソと行動をしたのだ、そう無駄に敵を作りたくは無いと言う思いが存在をするからだ
何しろ俺の本性に無駄に敵を作りたくは無いと言う思いが存在をしているからだ、だからこそ俺は先程の事を考えてしまったのだ
何しろ敵は銃や槍や刀も当然の如く持ち合せているし10人や20人単位で相手は行動をしているのだ、否そう考えなければ成らないと言う意志が俺の中には流れている
だからこそ俺が目の前で集中をして戦っても後ろから急襲的な攻撃方法を取られたら如何しようも無く俺は敵の攻撃を受けてしまうのだ
・・さて此の場所から離れようかなと思ったが如何やら其の気分すら吹き飛ばす出来事が起きたのだ
其れで俺の目の前に見える光景は「数人の男が女の子を惨めな姿に晒されている光景」を見てしまっのだ。
そう彼女達は未だ見た感じ10も満たない子供達だった・・そう俺が遠くから見たのが先程の光景だ
だけど俺は目の前の数人の男性が女の子をあの様な精神的に来る様な状態にさせられて居るのを俺は見たら俺は怒りと憎しみが湧き出てしまった。
俺は基本的な精神的な信条としては「事なかれ主義」と言う考え方が大きく占められているのだ
だからこそ基本的に友人のカップルが結婚をしようが、恩人が死のうが別段如何でも良いと言う感覚で生きていたのだ
だからこそ感動をすると言う事や感情の起伏の少ない人間だとよく他人から言われて今まで来たのだ。
だが諄い様だが俺は目の前の行動を見せられて「あーそうなの・・俺が居ない所で好きにやってくれよ」と言う程心が乾いて、心が壊れていると言う訳では無い
だからこそ俺は「目の前で女にの子している男共」に対して「閃光弾」でも浴びせようと決意をしたのだ
・・別に目の前の女の子が「可愛そうや酷い事をしている男共が許せない」と言う善人の思考を持ち合せているからこそ先程の行動をしようとした訳では無いのだ
では何故其の「閃光弾を男共に投げる」と言う事を考えたのかは「自分より弱者の人間を自分こそが強いと己惚れた奴への制裁」や「この様に快楽に溺れて、他者の苦しみで興奮する奴への私刑・・そうリンチする為」と言う事が大きい理由だ
何しろ目の前の光景を見せられて平然と俺は出来なかったし此の世の中に対しての怒りも有ったのだ
だからこそ今から俺がするであろう行為は残念ながら「正義」と言う単語に大いに外れる行為だ・・こりゃあ本当に英雄失格と言われても仕方が無いからな
だが俺は目の前の行為を只黙って見ると言う行為は出来ないのだ、だからこそ俺が今からする私刑行為を他者がボロクソほざく行為をしようが俺はリンチ行為をするのだ
そして俺が閃光弾を召喚をしている時に向うの男共は如何やら俺の存在を気付いたのだ、だが如何やら彼等の視点から見れば多分だが
「折角楽しんで居て良い所だったのに御前さんのお蔭で興が冷めちまったじゃねーかよ・・責任をとれや此の野郎が」と言う様な状況だろうな
だが此方からして見れば・・「見たくも無い胸糞悪いシーンを見せられて精神的に負担をかける様な状態をさせやがってフザケンナ此の糞野郎共」と言う様な状態なのである
だが如何やら相手はと言っても見た感じ相手は5人弱な上に武器が小野や刀の近接類の武器類しか存在しなかったので、
だが俺の方は拳銃とサブマシンガンを持ち合せているので此方の方が一方的に蹂躙をする事が出来るのだ。
だからこそ俺は目の前の連中を一方的に蹂躙をしたのだ・・だからこそ向うの連中の声から「死にたくない」だの「許してくれ」と懇願をしたが、「だからこそ何だ」と言う感じで相手の悲鳴を何処吹く風で聞き流したのだ
だからこそ先程の人間共は当然肉塊と成ったのだ、此れによって生き残っているのは俺と目の前の少女達だけと成ったのだ




