アノ人達の過去 前編
俺と言う存在が此の世界に来た際に最初に出会った人物と言うのが「赤家好古」と言う様な俺たちの大先輩にして初めて「別天津神共和国連邦」と言う名の国家連邦を提案をした人物なのだ
其れで私は其の赤家さんの今までして来た軌跡を教えてくれと述べたら以下の様な言葉を向上に述べた後に赤家さんの前世を教えてくれたのだ
「そうだな・・俺の前世と言うか俺と言う存在は前世の記憶と其の前世の前世の記憶そして前世の前世の前世の記憶を持ち合わしているのだ・・だからこそ一番最初に前世の前世の前世の記憶を述べるとしようか
そうだなオレ事「赤家好古」は前世の前世の前世での俺自身の立ち位置は只の学生だったのだ・・それ以上それ以下でもないがな
其れで俺の学生生活というのは地方の「経済大学」に通う世間から見れば、只の普通の学生でしかない俺の人生はまだまだ目的も無く生きていたのだ
そう「此れから新しい目標を糧でに生きよう」と言う時に「あの震災」が俺、否「多くの人間」に襲って来たのである
どうして過去形で話をしているかって?至極簡単な理由さ、俺という存在は死亡原因と言う物が震災と言う有る意味「自然に生まれ自然に帰る」と言う意味では至極真っ当な死に方だ。
そう 「地震の被害によって建物の下敷きになった」事を覚えているからである・・だからこそ今でも自信と言う物に対して過剰に反応をしてしまうのだ
さて 正直俺はどうせ「死ぬなら」後悔しずに死にたかったと思っている、俺は未だ「20代」で此れからの人生を歩んでいこうと思っている最中に「此の震災」である。
まだやり残したことが腐るほど存在をしている、そう言えばあの震災は「午後1時25分」に揺れたんだっけな。
あの時俺は「日曜日」だったから遅めの昼食を作っていた所だったけ?まあそんな事は過ぎ去りし事に干渉を浸るのも、そろそろ忘れよう。
まあ人間として生まれた以上は「何時か」は死ぬと言う事が決められているんですよ、だが今振り返れば「自分の人生」と言うのはどうしようもない「ダメな人生」だった。
早い話は俺の人生と言うのは決して誇るに値するものじゃない、其れこそ「ダメダメな人生」と他人から言われても何ら「おかしく」はなかった。
そして前世の俺の名前である「赤家好古」は前世の親父が「帝国軍人や大日本帝国」が割と好きな人間だった。
だから・・まあ察するに「確か愛媛出身の秋山好古」と言う「帝国軍人」から名前を取ったらしい。
「小学生」の「中学年」の時に「貴方の名前は如何言う理由で付けたかを家族から聞いてきなさい」と言う学校からの宿題が有った。
そして、「親父」が「帝国軍人であった「秋山好古閣下」と言う「今から100年ぐらい前に生きていたお偉いさん」から名前を拝借をして名前を付けた」と語りかけるように「自分自身の名前の由来」が「大日本帝国の帝国軍人」だとは思いもしなかった。
だからこそ俺は自身の親父から「立派な存在になれ」と言う事を耳にタコに成る位に述べたんだ・・まあ
俺と言う存在は「秋山好古と言う人物と同じ様な立派な存在」其処まで成る事は出来なかっんだがな」
そう・・そう言う風に好さんは述べたのだ