海戦の後始末
先ほど起きた後世の世界では瀬戸内海海戦と呼ばれる戦争は我々の勝利で終わることになったが、だがやはりと言うべきか戦争と言うのは虚しい物だなあ
まあこれが人と人との戦争であればお互い「祖国の防衛の為や祖国の夢の実現の為」と言う熱い人間のドラマが有るからこそ戦争は素晴らしいのだ・・まあ視ている分にはね
因みにだが今私達ががいる場所と言うのは淡路島であるのだ、そう修さんの情報では此処に創生神宮と言う「八百万の神々を祀る壮大な神社」が有るそうだ
因みにだが此の創生神宮を建築をしたのはこの別天津神共和国連邦と言う「政祭一致又は神権政治的な物で国家と国家を繋ごうというシステム」を提唱そして提案をした人物である「赤家好古」と言う「元愛知県生まれの経済大学の学生」だそうだ
さてその赤家さんは修さんと会った段階では別天津神共和国連邦の総統として前世と私が以前いた平行世界でとある国家のお偉いさんをしていた前世、そして経済大学の学生として生きた前世の3つの前世の記憶を持っていたそうだ
そして今私と修さんは軽トラに荷物を載せて、そして淡路島の探索をしているのであるのだ、因みにだが軽トラの荷台には何が入って要るかと言えば
そう端的に言えば「食糧そして漫画の類そして狙撃銃に自動小銃そして其の弾薬が詰まっている箱両方とも累計10箱づつ」で有るのだ
だからこそ荷台に或る荷物の類は其れなりの重量が有るのである・・そして私たち二人は此の軽トラで当ても無い訳では無いが寄り道をしながら目的地に向かう旅をしているのだ
まあ之をするのは早い話は息抜であるのだ、そう人生は或程度息抜きや精神的にガス抜きをしなければ人生と言う物が「どうせ最終的に人間は死ぬ物だから、無理に生きなくてもいいや」と言う様に人生と言うのが詰らなく思えて来るのだ
そうだからこそその様な事をし続けると最終的には人間は鬱になるか、虚無症成るのかの二択なのであるのだ、まあそう言う様な病気に罹って居た知人という存在が私には居たのだ
それで其の知人が取った行動と言うのは「内戦状態の中華地域で死にたい」という理由で「中華統一を掲げる武装組織と言うか武装勢力の大漢の勢力圏に向かい其処で銃撃戦と言う名の玉砕紛いな事をして其の人は死んでいった」のだ
まあ、先ほど述べた事は正直な話嘘臭く作り話的と思われるかも知れないが、だが私が居た前世の世界では先ほど述べたテロリストが支配した地域に対して銃を所持をした状態で軽トラで先ほど述べた地域に特攻を仕掛けて
そして暴れるて死ぬと言う事案が後を絶えないのだ、さてその様な事をする理由としてはやはり「第3次世界大戦で中国軍が大日本帝国に侵攻をして・・そして本土進攻までして、そして日本人の虐殺や建物の破壊活動をした事に対する報復」や「今まで散々中国と言うか漢民族と言うのは周辺国に煮え湯を飲ます行為をしてきたから其の仕返しをしても良いだろう」と言う意識が大日本帝国の国民にはあるのだ
だからこそどうせ人生に希望を持つ事が出来ないからこそ少しでも多くの漢民族そして漢人を道連れにするか
まあそう言う考えが生れるほどに私が此の世界に来る前の並行世界での日本人は先ほどの考えを持ち、そして実行に移すのだ、さて辛気臭い話はやめようかな今は旅を続けるとしますけね