表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

111/189

海賊又は湖賊

此の地下鉄の構内の探索をしていると私は此の場所には大変に似つかわしく無い物を見てしまったのだ、そう私が見た物は「海賊の旗とアイパッチを掛け胸辺りに剣が刺さって頭に帽子をかぶって居て・・まあ様は死ぬ前まで海賊をしていたであろう骸骨」を発見をしたのだ


そう此処は地理的に見て大阪と京都の県境ならぬ府境に相当をする場所だ、だからこそ海まで其れなりの距離も有るのだ


だからこそ此の地下鉄の構内と言う海又は湖と粗無関係の場所に先程の骸骨が有るのだ・・もしかして私と同じ様に此方の世界に迷い込んで仕舞、そして力尽きて此の地下鉄のぷらっフォームの場所で生き絶えたと言う事なのか


仮に先程の仮説が正しければ此の骸骨は生前本当に海賊をしていたのだろうなあ、さて下手に海賊の死体又は骸骨を弄る行為をするのであれば呪われると言う展開が起きても可笑しくは無いのだ


だからこそ私は地上を目指して階段を上がったのだ・・そして私は此の地下鉄の構内の場所から時々だが無視が羽ばたきをする音が聞こえて来たので「此の世界にも未だに動物と言う存在が有るのだなあ」と言う事が実感をする事が出来たのだ


さて之から私は懐中電灯と・・サーマルゴーグルを召喚をして動物と言う存在が居ないかの確認もしているが、未だに其れらしい気配がするのは昆虫の類だけなのである


さて私は地上に向かう事に成功をしたのだが此の地下鉄の駅を出た外の光景と言う物は正直な所対して物が無いのだ・・まあ有る物としたら森林の類しかないのだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ