表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/189

振り払え

俺はSSから逃げ回っていると言う何とも奇妙な体験をしている・・其れで目の前に見えるドームへ馬で駆けていて・・そしてドームが段々と大きくなっているのだ


そう言えば前なんかの本で「あのドームには聖杯が安置をしている・・否聖杯を安置する為だけに作られたドーム」とか書いて有ったのを思いだした


だからこそ、あの様な場所に入らない方が良さそうだな・・多分だがあそこに入ると言う事は今以上の「SAとSSと警察官と軍隊」全てを敵に回すと言う事なのかも知れないなあ


だからこそ別のルートを進むしかないな・・そうして俺は来た道を引き返すと言う手段を取らずに


「多分だが此の世界が第二次世界大戦で枢軸国が勝利をした世界軸ならポーランドやウクライナ、ベラルーシ、バルト3国、ロシアのウラル以西はドイツに併合と搾取ををされていて多分だが大変に文化的な物の破壊をしている・・だから自然が多い」と言う「モデルの考察」をしたので


だから俺は「ポーランド方面」に向かうかと言う先程の考察に基づいて、馬を東に向く様に巧みに綱裁きをしたのだ


其れで後ろの方から未だにSSが追い掛けている・・と言う状況は無くて人影が見えなくなって来たのだ


そうしたら後ろの方から「バイク乗りのSS」が現れ出したので・・俺は此のままじゃ追いつかれると思ったので兎に角「河川」が無いのかと言う事だけを今考えていたのだ。


理由としては最初のルールに「ヘリと戦闘機は36日間、確かバイクは240時間」と言う事が書かれてたのにを「船類の規制」は何も書かれて居なかったのだ


だからこそベルリンと其の付近に流れる川を伝って・・まあ最終的には地中海にでも逃げ込めば別段に良いと踏んだのだ


だからこそ俺は川が無いかを探していて・・そして俺は川を見つけ出して・・そして馬には悪いが此処で置いてきぼりにして改めて「モーターボート」を召喚をしたのだ


今更ながら俺の転生能力は特定をしないからある意味便利だなあ・・と考えながら俺はモーターボートに乗ったのだ


やはり前世が俺の家系が漁師の家系だったし、そして高校は水産関係の・・様は其処の科目で一級小型船舶操縦士を取る事が出来たのだ


だからこそ俺は漁船を運転出来る事なぞ訳が無い・・さて川なら「水上警察」がこなければSSでも「ヘリや船」が無ければ追いつけまい、此れこそ作戦勝ちだ


そして俺は馬を置いてきぼりにしてしまった事を有る程度後悔をしながら馬の分まで生きる為にも只々SSから逃げる事にしたのだ。


そして俺はエンジンをかけて・・海の方に向かって否川に逆らわない方向に先程の漁船を出向をさせたのだ。


そして俺は有る程度落ち着く余裕が出来たので俺は腕時計を眺めていたのだ・・そう俺は先程の最初の爆発が実は「スタートの合図」と考えていたので


だからこそ俺は最初に腕時計で「スタートの時間の確認」をしたのだ其れで調度「午後0時00」に成っていたのだ


そして今時計を見て確認をした所「午後1時10分」と言う風に成っていたのだ・・だからこそ後50数分で否馬の件で考えれば「後2時間50分」も逃げ切らなければ成らないのだ


だからこそ俺が感じたのは「前世と来世合わせてもこんな危険な鬼ごっこは無かったなあ」と思えてしまったのだ。


其れで先程のバイク乗りのSSは俺が漁船で逃げている事を知らずにいる・・そして俺が馬を放した岸辺付近で右往左往をしているのを双眼鏡で確認をする事が出来たのだ。


だからこそ当分の間は水上警察が来なければ4時間は多分だが逃げ切れる事なんて訳が無いと思ったのだ・・それにしても久々に船の操縦をしたものだなあ


こうして俺は流れ往くまま海の方向へ向かい漁船を舵を取りながら運転をした、もう時計を見れば「午後の2時59分」と成り・・そして「午後の3時」を過ぎて行ったのだ。


そして大きな声で「赤色の魔法陣の機能が有効に成りました・・赤色の魔法陣が有る場所はモスクワの赤の広場に有ります・・因みにですが鬼役のSSは起動を停止をしました・・


そして目標時間が達成をした事により此れからバイクと自家用車と戦車、装甲車を時間内の制限が破棄をしましたので、どうぞご自由にお乗りください・・因ですがヘリと戦闘機と爆撃機を使用した場合は又鬼ごっこが再開をします」そう聞こえたのだ「ソ連まで行かなければ成らないのかよ」其れが俺の感想である


だからこそ俺は此れから来た道を戻らなければ成らないのか・・そう思えて来たのである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ