地下鉄が夢の跡
地下鉄と言う物は・・否正確に言うと「地下建造物」と言う物は「水没」と言う行為というか事象と言う物が起きてしまえば正直な話どうしようもないのだ
まあ地下に水が一度入れば人力の力でなければ水は外に出る事は先ず不可能だろうなあ・・さて私は前世でもこの世界に来る前の平行世界の・・そう「第二次世界大戦の際に枢軸国側が勝利をした世界」でもスキューバダイビングをしていた
そして今私はこの湖の底に沈んだ「かつて人が住んでいた街並み」と言う物を「物色と簒奪」と言う行為をするのである
そうこの世界に人間と言う存在が本当にいたかどうかを確認をする為には実際に物色と言う行為をしなければならない、そう私はこの世界に来て人が住んでいた痕跡を見た事は有るが「人の死体」と言う物が確認をする事が出来なかった
そう普通であれば墓や教会や寺や神社やそう言う類の物は此処まで来る際に残念ながら一度も見る事が出来なかった、だからこそ私は此の目で躯や屍という存在を見たいのだ
何しろ此の世界には私ともう一人位しか人間と言う存在が確認をする事が出来ないのだ、だからこそ其の表示されている人が今現在瀕死の重傷を負っている状態ならば
そう最悪数日後には人間という存在が後何人居るかと言う問いが出されてしまったのであれば、この世界で生きる人間は私一人になってしまうのだ
そして私は探索をし続けて地下鉄を発見をすることが出来たのだ、其れで水面下20メートルの所に電車の駅舎があり、そこの駅舎を深く潜れば・・そう私が求めていた地下鉄という存在が有ったのだ
そして私は地下鉄を否地下鉄の跡を潜ったのである、其処では正直な感想として「やはり地下鉄と言う存在は暗くて狭い」と言う事である
さて探索を続けますか、何か新しい発見が見つかるかもしれないからな