探索の再開
私は前世の日本の都道府県でいえば・・そう今の所は岐阜県不破郡関ケ原付近で有るのだ・・そうあの関ヶ原である言えば「慶長6年の9月に行われた関ヶ原の戦い」の戦場になった場所だ
そう私は前世では岐阜の生まれの人間だからこそ、その岐阜県と言う舞台で起きた戦いと言うのに非常に興味を持つ人間であるのだ
さて関ヶ原の周辺は山に囲まれて居る様な感じなのである・・さて俺が今居る此の世界での関ヶ原は高原の様な気候になっているので比較的に住み易い気候になっている
そう勿論の事この地域では人の気配が感じる事が出来ないが人が住んでいた痕跡として家の廃墟や炭鉱跡などが見えたのである
如何やら此の世界には文明が存在して居たと言う事は理解出来るのだが此処で住んで居た人々は最終的には何処に消えたのだろうか
まあ昔読んだ漫画やゲームの設定の様に核戦争が起きて人間が住めない程放射性物質が地表にたまっている世界なのか
まあ今は其れを知る全てと言うのが無い以上は一刻も早く同類の発見を急ぐしかないのだろう
そう普通の転生者と呼ばれるのは「輪廻転生」の際に「前世の記憶を大半抜かれている状態で来世と呼ばれる存在ではもう一度から新しい人格を持って
そして何らかの拍子で前世の記憶の一部をフラッシュバックして何の前触れも無く起きると言う様に「前世の記憶が余り無い」と言う様な状態が本来の転生者と言う存在の定義だ
だが私みたいに前世の記憶を確りと持ちそのうえ気が付いたら異世界に流れ着いて居た人間は私以外多分だが居ないだろう
そう其れ程此の世界では本当に人間と言う存在と言うのが本当に居ないのだ・・さて此の世界での関ケ原付近には先程も述べた様に「高原地域」見たいに成って居るが
そう関ヶ原から関西地域に行くのは「伊吹山を越えて滋賀県に行く」と言うルートと態々大垣市の方に生き其処から海津の方まで行き・・まあ三重の桑名の方まで生き其処から紀伊半島を周って大阪の方まで行くと言うルートが有る