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短編:詩&エッセイ

会いたい。

作者: 蓮華

好きという感情を正確に教えてほしい。







好きだと言えなかった。






後悔してる。 ずっと後悔してる。







だけども、僕らが会ったことある回数は、


たったの2回。  けれども、それでも、君が好き。







愛してるって、心の底から言えるほど、


君のことは正直よく知らないし、わからない。





でも、気付くと君のことを考えてるんだ。



それだけじゃ不十分かな? もっと必要かな?






人それぞれだと思うんだ。



――誰かを好きになるきっかけって。








僕は初めて会ったとき、正直何とも思わなかった。



好きとか、愛してるとか、


それ以前に、“気になる存在”ですらなかった。



たまたま、隣の席に座った見知らぬ人。



それ以上でもなく、それ以下でもなく、それくらいの感覚。





だけども、2回目で初めて会話をした。




会話をするにつれ、もっと君を知りたいと思った。



君じゃなきゃダメだと思った。



正直、君以外にも気になる女の子はいた。



だけども、その女の子たちの中でも、一番気になった。





この人と話をしてみたい。 この人と話をしていたい。




それが君と会話をする中で産まれた感情。





僕はただ、 君という人間を好きになった。































君は今、どうしてるかな?




寝てるのかな? 何かしてるのかな?





君は今、何を考えてるのかな?



将来の夢について? 明日の予定について?



それとも、俺のことを考えてくれてたりするのかな?








そんなことは絶対にないとは思うけど、




次に会える日を楽しみにしてるよ。













俺はただ、お前に会いたい。
















































僕と君との間隔はどのくらい?


できれば近いといいなって思ってる。







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