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「大統領…」
「これは。…しかたない。そもそもわたしの仕事ではないのだから」
「ですがそうは言っても」
「よせ。全て撃ち落とせることを祈ろう」
「…はい」
「他の国家の対応はどうなっている?」
「芳しくありません」
「困ったな。我関せず、か。全く協力してくれる様子がない」
「今はどこも自国のことで精一杯でしょう」
「それもそうか…。よし、まず核施設の稼動をとめよう」
「どうやって?」
『調子に乗るなよサンピン』
『やめさせてから言ってみろ! やれるもんならな!』
「そりゃあ…神風特攻隊で、だ」




