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第五話 其の四
第五話 其の三の続きです。
そして、午後七時三十分。
消防隊が到着。
鎮火活動を行うとともに、救助活動を開始。
避難してきた者達の手当・救助を行った。
救助された者達の中に姉の姿はなかった
母は、涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら姉を救えなかったことを嘆いていた。
午前1時8分。
全ての炎が鎮火。
デパートの瓦礫の中には意識不明の一人の少女が埋もれており、
病院に搬送されたが…
午前三時九分
その少女は息を引き取った。
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事件後、あやの手元に届いたのは半分焼けこげた姉の制服と下部分が焦げた紙切れ。
発見した人によると、紙切れは姉の手の中に握りしめられていたそうだ。
焦げた紙切れには一言、
「あなたのせい…」
と書かれていた。
彩は後悔と自責の念でいっぱいだった。
母が私に姉が亡くなったことをを伝えられた時からずっとだ。
私がいなければ、姉が助かったかもしれないのに。
どうして…
なんで…
私が…
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ_______
視界いっぱいに黒いノイズが走る。
次の瞬間、彩は気を失った。
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(続く)




