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あとがき
「悠久の少女」の後日談、これにて完結です。
後日談を書き始めるまでの間、正直この作品に後日談は必要なのかどうか、ひどく悩みました。
あくまでも個人的な感覚ですが、本編が綺麗にまとまった気がしていたので、余計に。
でも、アレスの兄であるリックの心情をもっと掘り下げたい、アレスとレナータの未来をもう少しだけ明確に描きたい、その気持ちから後日談を執筆しました。
どちらも、本編に入れてしまうとテンポが悪くなってしまうと判断し、削った部分だったので、後日談という形で描いてよかったなと、今、振り返ってみてそう思います。
悠久シリーズは、これ以上書く予定は今のところありません。
さすがに、これ以上書き足してしまったら、蛇足になってしまいそうですし。
その代わり、明日のお昼12時から新作の連載を開始する予定です。
次回作は、現代日本が舞台の和風ファンタジーです。
ファンタジーといっても、「呪い!」とか「因果応報!」とか、おどろおどろしい感じですけど。
悠久では詰め込み切れず、切り捨てざるを得なかった要素や、私の力不足で入れられなかった要素を、こちらでは存分に組み込んでいます。
もしよければ、こちらも読んでいただけたら、作り手としてはこれ以上なく嬉しいです。
それでは、また。
新しい作品でもお会いできることを願って。




