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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ゴーレム無双 主人に廃棄されたゴーレム、冒険者になる。剣も魔法も使えないけどボディが頑丈すぎて問題ありません。冒険者ランクを駆け上がり、元主人に復讐しようと思います。

作者:くらげmotema
 その名もなきゴーレムは長年に渡り、自分を生み出した主人のために尽くしてきた。
 時には最強の矛として、時には最強の盾として、ゴーレムは乏しい自我の中、その仕事を誇りに思っていた。

 しかし主人は突然に告げる。

「今日でお前は用済みだ。もっとかわいい女形ゴーレムを作るんでな」

 こうして廃棄されたゴーレムは、落ちこぼれの冒険者フランシーヌに拾われ、「エメス」の名を与えられる。
 拾ってくれたフランのため、なにより自分を捨てた主人――あの野郎に復讐するために、エメスは無敵のゴーレムボディで冒険者ランクを駆け上がっていく。

 人間らしく動けず、剣も魔法も使えないエメスは、初めのうちこそ他の冒険者に嘲笑される。
 しかし彼らは知らないのだ。ゴーレムとは【最強の生命体】であることを。
 
 頑丈すぎるボディで殴れば壊れないものは存在しない。
 頑丈すぎるボディを壊せる方法もまた存在しない。

 ゴーレム無双は止まらない。

 一方で元主人は気が付き始める。
 捨ててしまったゴーレムは類まれな傑作であったことに。そしてあれほど完璧なゴーレムは二度と作れないということに。
 追い詰められた彼は、ついに禁忌に手を出そうとする。
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