*線画の修正
前回完成した線画を修正しました。
足りないパーツを思い出し、付け足した感じです。無くてもいい気もしましたが、一応衣装なので修正しました。
画像が荒くて申し訳ない。羽織部分の金具と紐です。この程度ならペン入れ終了後でも付け足し可能です。紐には紐の線が入り、この紐も結構濃い色で塗るので最終的に目立たなくなります(多分)。
目元も少し修正。
で、失敗しているやんけ!
天敵、滲みが発生!!
しかし、焦っては行けません。まだこれぐらいなら修正することが出来ます。
ここで登場、カッター!!
必殺技、カッターで削る~!!
マジか!マジです。滲んではみ出た部分をカッターで削ってしまいます。
※これは厚めの画用紙だから出来る修正方法です。
トーンを削る感覚でサッサと優しく少しずつ削ってしまいます。これで多少のペン入れの滲みは修正出来るのです。
やり過ぎに注意することと、やはり紙が毛羽立つので着色時にも注意が必要です。
最後に丁寧に消しゴムで下絵を消して完成。
薄い色の部分に滲んだペン入れの黒はほぼ目立たなくなりました。
濃い色はそのままでも問題ありません。着色してしまえば目立たなくなります。
※アナログは結構、修正技術も必要です。一度失敗するとパソコンのように簡単には戻せません。
白黒画ならホワイトを使います。
私の着色、修正技術はほぼ独学です。